日本でも「盗品販売ビジネス」が問題になっている
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:yCYx9ZyO
コピペ投稿日時:2010/10/31 12:23
コピペ投稿日時:2010/10/31 12:23
某所から転載
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日本でも「盗品販売ビジネス」が問題になっている
ある若手経営者がいた。その経営者は、何でも売ることのできる市場を提供した。
その市場では、ほとんどすべてのモノを売ることができた。しかも出品料もほぼ無料。その市場はこれまでにないタイプのものだったので非常に活性化した。
ある化粧品会社は、お試しセットを市場に出して客を呼び込み、気に入ってさらに買いたい人を自分の店に呼び込むための足がかりにした。名刺をお試しセットに付けておけばいいのだ。また自分の店に置いておいてもちっとも売れないから、もういいやと思って市場に出した者もいた。ある都会から遠く離れた古物商は、自分の商品がほとんど売れないことに嫌気がさしていた。なので、思い切ってこの市場に出してみた。そうしたら買っていってくれる人が意外に多いのを知った。
実は当時、盗品販売が世界的な問題になっていた。経営者もそのことはよく知っていたので、もちろん「盗品を市場で売らないで」と言っていた。
しかし、実はそれは表向きの言葉に過ぎなかった。
というのも、市場の売り上げのほとんどは、実は盗品の販売によるものだったのだ。実際、個数ベースで考えても、市場に並んでいるもののほとんどが盗品だ。
しかも経営者は、盗品が市場に売りに出されても、売り主を申し訳程度にしか責めなかった。
盗品のほとんどは、一般社会ではちゃんと一定のお金を払わないと買えないものだった。時計や電化製品が多かったが、車や宝石などの高額なものやレアものもあった。
ある女性はこのことを非常に嫌がっていた。自分が持っていた宝石は、女性が今までお金を貯めて買った美しいものだった。しかしその宝石の盗品が市場にあり、タダで売られていたのだ。女性は気を悪くした。
経営者に「盗品が売られてますよ」と言った。しかし経営者は「売り主が悪いので、売り主に言ってください」と伝えた。私はあくまで市場を提供しているだけですから、と言った。
経営者はさらにこう言った。「あなたのモノが盗まれたのではないのなら、あなたには関係のないことです。もしあなたのモノが盗まれていたら、私に教えてください。そのときは対処しましょう」
女性は腑に落ちなかった。
別のある男性は、有名ブランドの財布を持っていた。その財布は、そのブランドのショップでしか買うことができない限定品として有名だった。
あるとき男性は、自分の財布が盗まれ、市場で新品として売られていることを知った。彼は言った。「やめてくれ。それは俺の財布だ」。そうしたら経営者は即座に動いて、その出品者を市場から追い出した。
男性は安心した。そしてこう言った。「もう二度とこのようなことはこりごりだ。あなたにだって、どれが盗品かどうかはすぐに分かるだろう。これからはそれを出品できないようにちゃんと取り締まりをしてくれ」と言った。しかし経営者は「いえ、悪いのは盗品販売をする売り主です。われわれはすでに盗品販売防止に努めています」と言った。
しかしこの男性の財布は、限定ショップでしか購入できない種類のものだったので、新品として市場に出ているはずがなかった。しかもその財布は市場に入ってすぐの、目立つところに置かれていた。盗品だと分からないはずがないじゃないか、と男性は思った。何が努めていますだよ、言葉だけじゃないかと思った。男性も腑に落ちなかった。
ある日、経営者はビジネスを始めた。「もし私の市場にあなたの持ち物の盗品が出品されたら、私が持ち主であるあなたに知らせてあげます。そのときにあなたは、その盗品の販売を停止するか、もしくはその盗品の売り上げの一部をあなたに還元する方法を選択することができます」
その時に持ち主がどう思ったかって? 良識あるあなたには、想像は難くないだろう。
その市場の名前はYouTubeといった。
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日本でも「盗品販売ビジネス」が問題になっている
ある若手経営者がいた。その経営者は、何でも売ることのできる市場を提供した。
その市場では、ほとんどすべてのモノを売ることができた。しかも出品料もほぼ無料。その市場はこれまでにないタイプのものだったので非常に活性化した。
ある化粧品会社は、お試しセットを市場に出して客を呼び込み、気に入ってさらに買いたい人を自分の店に呼び込むための足がかりにした。名刺をお試しセットに付けておけばいいのだ。また自分の店に置いておいてもちっとも売れないから、もういいやと思って市場に出した者もいた。ある都会から遠く離れた古物商は、自分の商品がほとんど売れないことに嫌気がさしていた。なので、思い切ってこの市場に出してみた。そうしたら買っていってくれる人が意外に多いのを知った。
実は当時、盗品販売が世界的な問題になっていた。経営者もそのことはよく知っていたので、もちろん「盗品を市場で売らないで」と言っていた。
しかし、実はそれは表向きの言葉に過ぎなかった。
というのも、市場の売り上げのほとんどは、実は盗品の販売によるものだったのだ。実際、個数ベースで考えても、市場に並んでいるもののほとんどが盗品だ。
しかも経営者は、盗品が市場に売りに出されても、売り主を申し訳程度にしか責めなかった。
盗品のほとんどは、一般社会ではちゃんと一定のお金を払わないと買えないものだった。時計や電化製品が多かったが、車や宝石などの高額なものやレアものもあった。
ある女性はこのことを非常に嫌がっていた。自分が持っていた宝石は、女性が今までお金を貯めて買った美しいものだった。しかしその宝石の盗品が市場にあり、タダで売られていたのだ。女性は気を悪くした。
経営者に「盗品が売られてますよ」と言った。しかし経営者は「売り主が悪いので、売り主に言ってください」と伝えた。私はあくまで市場を提供しているだけですから、と言った。
経営者はさらにこう言った。「あなたのモノが盗まれたのではないのなら、あなたには関係のないことです。もしあなたのモノが盗まれていたら、私に教えてください。そのときは対処しましょう」
女性は腑に落ちなかった。
別のある男性は、有名ブランドの財布を持っていた。その財布は、そのブランドのショップでしか買うことができない限定品として有名だった。
あるとき男性は、自分の財布が盗まれ、市場で新品として売られていることを知った。彼は言った。「やめてくれ。それは俺の財布だ」。そうしたら経営者は即座に動いて、その出品者を市場から追い出した。
男性は安心した。そしてこう言った。「もう二度とこのようなことはこりごりだ。あなたにだって、どれが盗品かどうかはすぐに分かるだろう。これからはそれを出品できないようにちゃんと取り締まりをしてくれ」と言った。しかし経営者は「いえ、悪いのは盗品販売をする売り主です。われわれはすでに盗品販売防止に努めています」と言った。
しかしこの男性の財布は、限定ショップでしか購入できない種類のものだったので、新品として市場に出ているはずがなかった。しかもその財布は市場に入ってすぐの、目立つところに置かれていた。盗品だと分からないはずがないじゃないか、と男性は思った。何が努めていますだよ、言葉だけじゃないかと思った。男性も腑に落ちなかった。
ある日、経営者はビジネスを始めた。「もし私の市場にあなたの持ち物の盗品が出品されたら、私が持ち主であるあなたに知らせてあげます。そのときにあなたは、その盗品の販売を停止するか、もしくはその盗品の売り上げの一部をあなたに還元する方法を選択することができます」
その時に持ち主がどう思ったかって? 良識あるあなたには、想像は難くないだろう。
その市場の名前はYouTubeといった。
コメント一覧
長ったるいし
うまい喩え思いつかないなら無理にこんなん書かなくても
楽天?ヤフオク?と思いながら読み進めて最後に
えっ?Youtube?
例え話が下手な奴って頭悪そう
権利の保護って難しい
クソだな
特に最後が何か寒い。
P2Pかと思った
俺も分かんなかったけど
例えがイマイチ
あと権利ビジネスの歴史も学ぶべき……は言いすぎか
ニコニコは全部×だけど、YouTubeは実際のところ×じゃなくってグレーなのが多いと思う。
盗品の財布と動画は全く違う
>>16
え?ニコにもペットとか料理、科学とかいうカテあるだろ?
何いってんのこいつ
ニコニコにある音楽の話だろ。
↑で言ってくれてたけど、市販の音楽の話な。
てかこのコピペに関する米なのに、料理動画とか関係ないだろw
と思ってたんだけど、今はニコニコもジャスラックに限っては契約してるみたいね。
ごめんねニコ厨のみなさん。
違法にアップロードされたものと知りながらダウンロードするのは犯罪です。
文章を書くって文句ばっかりのこいつらが言ってる以上に難しいことだと思ってる。
カスラックだけって
日本じゃカスラックしか機能してないじゃん
だからYouTubeも日本の権利団体はカスラックにしか払ってないよ
コメ書いてる奴らは自分の違法ダウソに文句つけられんのが嫌なんだろ。
どや顔しながら書いてるのはむしろお前のコメだろw
盗品「販売」ビジネスなんだろ?
確かにyoutubeは機会損失ではあるんだがどうも…