597 :本当にあった怖い名無し :2008/05/06(火) 17:49:33 ID:xOQ0JPN0O
高校生の頃、丑の刻参りに遭遇した。両親が旅行に行った日、家に友達呼んで遊んでた。
深夜になってお腹すいて、歩きでコンビニまで行った帰り道。
田舎だから道沿いは林みたいになってて、ろくに街灯も無かったんだが
神社の前を通った時、友達が立ち止まった。
「何か人がいる」と言うので見てみると、上下白い服の男が、
神社の敷地内の木に向かいカナヅチを振っていた。
友達は「何してんだろ」と言ってじっくり見ようとしてたが、
私は怖くなって、咄嗟に「何かやばいよ、逃げよう!」と言った。
この声が思ったより大きかったみたいで、男はこっちを見て近付いてきた。
友達もやばいと思ったらしく、二人で必死で走って逃げた。
後ろ見る余裕なんか無くて、追いかけてきたかどうかはわからない。
翌日の昼間に友達とそこに行ってみると、藁人形が一つ打ち付けてあった。
一緒に紙も打ち付けてあって、女性の名前が書いてあった。
物凄い「負の感情」みたいなのが伝わってきてゾッとした。
コメント一覧
俺の地元の神社にもワラ人形はいっぱいあったよ。
でもうちは田舎なつもりだが見たことないよ
手のひらで釘をうつ訳だから当然手に穴がいくつもあきます。
これを七晩繰り返してやっと呪いがかかるそうです。
もしもこの行為を見られてしまった場合、目撃者を殺害しないと最初からやり直すことになります。
見てしまった人を死に物狂いで追っかけまわすのはこの為です。
因みに七晩やり抜いた人は全て女性だったそうです。女の怨みって怖い…
一度打ちこむと穴が空いてそのうち砕けるから、何個も用意しなきゃいけなかったとか
山崎ハコの呪い