891 :名無しさん@HOME:2011/01/29(土) 21:36:43 0
「俺に近づくんじゃねえ。俺に近づくヤツはみんな不幸になっちまうぜ…フッ」
当時交際を申し込んだら、一字一句そのまま言われた。
普段から「他の人より親しい友人」感覚だったから、自分の告白が冗談に受け取られたのかな、と
軽くショック受けつつその場は笑って流した。
後日、人づてに聞くと上記のセリフは半分は本気らしく、どうも苦労してきたらしい。
改めて告白し、やはり「俺に…(ry」と言いかけた所を制して、
自分が本気である事、何があったか知らないけどそれでも貴方が好きだという事を伝えた。
すると急に神妙な表情になって、
「俺の母親は俺を生んで死んだ。俺の父親は俺を育てる為に過労で死んだ。
俺は人の幸せを前借して生まれた、これからはそれを返していかなきゃいけない。
俺は幸せになれないだろうし、きっと君も巻き込むだろう。だからやめておいた方が良い」
これを聞いた時、悲しみとか憐れみとか色んな感情が出てきたが、一番強かったのは怒りだった。
「そんなん知るか!どうしても返さにゃいけんなら、二人で返していけば早いだろ!」って怒鳴った。
彼は呆気にとられた顔をして、それからちょっと涙ぐみながら「有難う」と言ってくれた。
そんなこんなで6年。今日みたいに旦那の帰りが遅いと未だにソワソワして落ち着かない。
親になったから分かったつもりになる訳ではないが、旦那が生まれた事こそ、
旦那の両親にとっての幸せだったんだと今は思う。それでも返すと言うなら、
それは旦那が幸せになるという形で返済されるべきなんじゃないだろうか。
チクショウ、いつまで待たせるつもりなんだ。帰ってきたら抱き潰してやる。
コメント一覧
糞緩糞共
(・н・)←こんなん
そこには、キャバ嬢をはべらせて大喜びの旦那の姿が!
|えの陰毛全部むしっ /
|て目の前で喰うぞカス/
⑨
お前・・・誰だ?
うざいんですけど
もげろ
コレで女に告られるなんてどんだけカッコイイ顔してるんだ
それが私の最期の言葉になろうとは、その時夢にも思いませんでした。
糞幸福ども
両親がいる、或いは不自由なく生活出来るというありがたみを
もう少し噛みしめてみたらどうだい。
臭嶋ヒロ
ごめん、何でもない。
パリポリ
「あらまああの子ったらもう勝手に殺さないでほしいわ〜」
パリポリ