コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:GMloD1Th
コピペ投稿日時:2011/03/10 11:15
コピペ投稿日時:2011/03/10 11:15
495 名前:無記無記名[] 投稿日:2006/06/07(水) 16:55:37 ID:RUQDsFN0
>>481 馬鹿やろう!貴様それでも空手家か!
武道ってのはなぁ!体の小さい者が体の大きい者に勝つためにあるんだ!
その武道をやっている男が対格差を恐れるとは何事とは何事だ!
どうやら、俺の体験した話で武道の本質を見極めてもらうしかないようだな・・・
あれは俺が大学生の時の事だった。
当時俺はトレーニングジムにいりびたり、高重量で体を苛め抜く毎日を送っていた。
当然、町を闊歩するときは上半身は何も着ず、その限界まで鍛えられた肉体ですれちがう通行人達に威圧感を与えていた。
すれ違う通行人たちは俺の巨大な大胸筋と8つに割れた腹筋を見てあわてふためき道を開けた。
それはあたかも海が割れるようであり、俺は当時町の人々から「モーゼ」と呼ばれていた。
俺「ガハハハハ!!どいつもこいつもおびえた羊のようだ!」
その時である、目の前に小さな男が立ちはだかった。
男の身長はおそらく160cm前後くらいであろうか・・・俺は当時身長180cm体重あり対格差は歴然としていた。
俺「どきな、おチビちゃん。」
しかしその男は微動だにしない。
俺「どけっつってんのかわかんねーのか!!!」
男に飛び掛る俺。ギャラリーからは悲鳴にも近い声がもれる。
その刹那、男の図太い腕から繰り出されたパンチが俺のアゴをとらえ、俺は大きく吹っ飛び楽器屋のショーウィンドウにつっこんだ。
俺「ギギギギ・・・・」
朦朧とする意識の中、俺は男の声を聞いた。
男「鍛えるのは体だけではないのだ。」
その男は言った。
心を鍛えずに肉体ばかりを鍛えているだけでは強い男にはなれない。
本当に強い男になるには心も鍛えなければならない。
「健全な肉体に健全な魂はやどる」という言葉がある。この言葉は古代ギリシャの哲学者が言った言葉である。
しかし、実は原文では「健全な肉体に健全な魂はやどれかし」なのだ。
つまり「健全な肉体に健全な魂がやどったらいいなぁ」という意味なのである。これは実際は健全な肉体に健全な魂はなかなか宿らないと言う意味だ。
それが間違って広まってしまい今のように言われるようになったのである。
俺は自分の肉体のバランスばかり気にしてそればかり鍛え、肝心の心と肉体のバランスがとれてなかった。
鍛えるのは体だけではないという事をその男は教えてくれたのである
コメント一覧
糞小男ども
何かオチが有るのかと思った
ユウェナリスの残した詩の一節が現在は誤用され,
「健全な肉体に健全な魂は宿る」などとされてしまっている.
元々,ユウェナリスのその詩では,幸福を得るため
多くの人が神に祈るであろう事柄(富・地位・才能・栄光・
長寿・美貌)を一つ一つ挙げ、いずれも身の破滅に繋がる
ので,そのような願い事はするべきではないと戒めている。
そして、もし祈るとすれば「健やかな身体に健やかな魂が
願われるべきである(宿れかし)」と語っており、これが
元々の出典である。
知らんかった
「何事とは何事だ!」さえなければ…
後、ネタっぽさがもう少し薄ければ…
後、オチさえあれば…
はだしのゲンだよな