1 : 【東電 85.1 %】 @自由席の観客φ ★:2011/04/01(金) 21:35:21.22 ID:???0
「復興のユニフォーム」を着て走り続けよう カズのキャラクターやバックボーンは、みんな知っているよね。夢舞台を目前にして、W杯メンバーから外されたこともある。スタープレーヤーではあるけど、決して順風
満帆な競技人生ではない。しかしそのたびに這い上がり、44歳になった今も夢を追って走り続けているね。
どんな環境でも、どんな状況でも、諦めずにがんばる。その象徴ともいえるカズが、ゴールを決めた。それも流れの中から、経験と技術に裏打ちされた素晴らしいゴールだった。大きな意味のある1点となったね。
カズのゴールのみならず、29日に行われた日本代表対Jリーグ選抜のチャリティマッチは、結果的に大成功だったと思う。準備期間が少ない中で、両チームの選手たちはよくまとまっていたし、演出もよかった。国歌が流れているときの、会場の雰囲気がすべてを物語っているよ。“オレたちの日本”が、一つになった瞬間だ。
(中略)日本では、「こんなときにスポーツなんて」という声も相変わらず聞こえる。
そうした声に対して、今回の試合は、プロフェッショナルのあり方を印象付けるものであったとも思う。
プロというのは、休んじゃいけないんだ。プロスポーツ選手はスポーツが仕事なのだから、スポーツをするべきだ。厳しい言い方をすれば、自粛というのはアマチュアリズムだよ。自粛したいので休みますという会社員がいるかい? それぞれのプロが、それぞれの仕事をすることが、国の発展を促すんだ。節電するのは当たり前。
だからって自粛している場合じゃないよ。
チャリティもこれで終わりにしてはいけない。今回使用したユニフォームは、「復興のユニフォーム」だ。この「復興のユニフォーム」をまとって、東京でも札幌でも新潟でも試合をすればいいと思う。そしてリーグ戦が再開したら、今度は「復興リーグ」だ。
全試合に募金箱を置いて、募金額を公表するのもいい。リーグ戦には、「継続する」という意味合いも含まれているからね。
これで終わりじゃないよ。復興のために走り続けるんだ。走り続けた先に美しいゴールがあることを、カズが示してくれたのだからね。(了)
セルジオ越後コラム 04月01日
http://news.livedoor.com/article/detail/5457557/
2 :名無しさん@恐縮です:2011/04/01(金) 21:36:51.53 ID:ulvQTcBIO
このおじさんは叩けない。 3 :名無しさん@恐縮です:2011/04/01(金) 21:37:36.79 ID:/PlDRVRE0
くそっ、泣けた。
コメント一覧
プロスポーツの存在意義を説くだけじゃなく彼ら組織に対してしっかりやるようハッパをかけている点もいい
すべての「プロ」の在り方をしっかりわかりやすく示してくれてる
ただの辛口デブじゃねえとは思ってたが見くびってたわ
糞スポーツ選手共
誰か入れるだろそりゃ。
お前じゃ無理だけどな
渡邉恒雄氏 セ・リーグ開幕騒動で「遅れたら、みんなクビ」
ベガルタ仙台ユニのデザインに極似というのもすばらしいな。