104 :名無しさん@十一周年:2011/04/02(土) 13:22:22.29 ID:+g/0Vjkp0
旅の商人が、一人でお宮に泊まっていました。 すると馬のくつわの音がして、馬に乗った誰かが外にいる気配がします。
「行こう」と中に声をかけてくるのに、「客があるから行けぬ」と声が返って、
商人は仰天しました。それがお宮の神の声だと気付いたからです。
やがて夜が明けると、再び馬に乗った神様が帰ってきて、お宮の神様に言いました。
「里でいい子が生まれたが、十二の七月某日に水に溺れる」
商人が家に帰ると、自分の家に男の子が生まれていました。
さては、神様が言っていたのは我が息子のことだったかと悟り、大事に育てました。
やがてその子が十二歳になると、川へは決してやらないように気をつけていましたが、
ある日、子供は暖簾に頭を突っ込んで、それが首に絡まって死にました。
その暖簾には「水」という文字が書いてありました。
コメント一覧
糞温水屋ども
もうちょい捻りいや
産神問答~水による死
http://suwa3.web.fc2.com/enkan/minwa/fate/01.html
何が来たって大丈夫だけどね
お前で末代じゃん
改悪?
昔話のバリエーションの一つじゃない?
他にもお供え物や御神体を綺麗にしたりで子供が救われたり、該当年齢になったら子供の代わりに人形を川に流す風習が出来たりとか色々ありそう
※6
よう末代w
もう一代繋いだなら祝儀がてら俺の手に入れたイイお裾分けしてやってもいいが