カムチャッカの若者が
L7発表に怯えているとき
メキシコの娘は
朝もやの中 放射能障害で抜ける髪の毛を数えている
ニューヨークの少女が
ヨウ素とセシウムの混じった水で歯みがきをしている時。
ローマの少年は
全天を染める薄紫色のプルトニウムの霞の中で絶命する
この地球では日本民主党のカン・チョクト作戦がはじまっている
彼らは偏西風に載せて放射性核物質をリレーさせるのだ
西から東へと 海流にも乗せて
そうして北半球は一様に滅んでいく
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くから断末魔の叫びと怨念の声が聞こえてくる。
それはカン・チョクトと東電が送り出した放射性核物質を
誰かがしっかりと受け止めた証拠なのだ
それでも「直ちに問題はない」と枝野は言う。
コメント一覧
ただの糞だ
1ヶ月後
「申し訳ない」
公言したのはジミーちゃんだっけwww
しかも いしば相手にwww
おれの 腹筋が崩壊した日
風は東へ西へ。
これからはハゲたら東電に賠償金を貰えるぞ!
危うい人!安心してハゲろ!!
元の詩は好きだわ。