■ある少年の質問
幼い少年が教室で算数の授業を受けていた。
先生が少年に質問した。
「今、あそこのフェンスの上にスズメが5羽いるとしましょう。」
「君は鉄砲で1発、そのスズメを撃つとします。」
「さて、後には何羽残るでしょうか?」
少年はちょっと考えてから言った。
「0羽!」
「何でかな?1羽減るから4羽になるだろう?」
不思議そうな先生に少年は答えた。
「だって、僕はスズメを撃たないもん。」
「でも、音にびっくりしたスズメが全部逃げちゃうから、0羽なんだ!」
先生は愉快そうに笑うと、少年の頭を撫でて言った。
「先生は君の考え方がすごく好きだよ。」
「じゃ、先生。今度は僕が問題を出すよ。いい?」
「ふむ。」
「公園のベンチに3人の女性がアイスクリームを食べています。」
「1番の彼女は、コーンの周りをぺろぺろ舐めています。」
「2番の彼女は、コーンをバリバリ噛んじゃってます。」
「3番の彼女は、コーンを口の中に頬張っています。」
「さて、この中で結婚している女性は何番の人でしょう?」
先生はこの不愉快な質問を、よく考えて答えた。
「3番の口に頬張る女性だな!」
「ぶぶー。」
少年は無邪気に笑いながら言った。
「正解は1番の人でした! でも・・・」
「僕は先生の考え方がすごく好きだよ。」
幼い少年が教室で算数の授業を受けていた。
先生が少年に質問した。
「今、あそこのフェンスの上にスズメが5羽いるとしましょう。」
「君は鉄砲で1発、そのスズメを撃つとします。」
「さて、後には何羽残るでしょうか?」
少年はちょっと考えてから言った。
「0羽!」
「何でかな?1羽減るから4羽になるだろう?」
不思議そうな先生に少年は答えた。
「だって、僕はスズメを撃たないもん。」
「でも、音にびっくりしたスズメが全部逃げちゃうから、0羽なんだ!」
先生は愉快そうに笑うと、少年の頭を撫でて言った。
「先生は君の考え方がすごく好きだよ。」
「じゃ、先生。今度は僕が問題を出すよ。いい?」
「ふむ。」
「公園のベンチに3人の女性がアイスクリームを食べています。」
「1番の彼女は、コーンの周りをぺろぺろ舐めています。」
「2番の彼女は、コーンをバリバリ噛んじゃってます。」
「3番の彼女は、コーンを口の中に頬張っています。」
「さて、この中で結婚している女性は何番の人でしょう?」
先生はこの不愉快な質問を、よく考えて答えた。
「3番の口に頬張る女性だな!」
「ぶぶー。」
少年は無邪気に笑いながら言った。
「正解は1番の人でした! でも・・・」
「僕は先生の考え方がすごく好きだよ。」
コメント一覧
そのままの君でいて…
好き
ってやつじゃなかったか?
そっちんが出来がいいよな
改悪だのつまらんだのはお前の主観だろ
ちゃっかり語彙意も頂いちゃってんじゃねえよ
イクナイの数でわからんか