コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:OY2pwr/S
コピペ投稿日時:2011/05/15 21:41
コピペ投稿日時:2011/05/15 21:41
163 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/06/07 02:04
Ⅰさんという女性は、以前、自宅で一匹の犬を飼っていた。
その犬も年をとって死んだ。
翌年、その犬が長年暮らしていた小屋のあった場所から一本のグラジオラスが咲いた。
グラジオラスはアヤメ科の植物で球根から発芽する。ところが家族の誰も、そんなもの
を埋めた記憶がない。
オレンジ色のグラジオラス。
翌年家を建て替えた。
庭にはブルドーザーが入り、庭土を全て削りだして駐車場にした。
その翌年の夏、砂利を敷いた駐車場の隅から一本のグラジオラスが芽を出し、
立派なオレンジ色の花を咲かせた。
その場所はやはり、あの犬小屋があったところだった。
建て替え前の庭の土はまったく残ってないのに・・・と家族は不思議がった。
その後もグラジオラスは、毎年毎年オレンジ色の花を咲かせたが、一度だけ
白い花を咲かせた。
その年はⅠさんのお姉さんが結婚した年だった。
今年も、駐車場の隅にグラジオラスが花を咲かせようとしている。
コメント一覧
猫とは大違いだ…
眼球から生えてるの想像しちゃった
グラジオラスが空気弾を飛ばしたりしませんか?
これだから女ってやつは・・・
悪い虫がつかないように、今でも見守ってるんだろうな。
と思ったら、単に俺のグラジオラスのイメージが悪かっただけだった
イメージだけで嫌うのはイクナイよな