24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 23:34:06.32 ID:E26SzQzE0
漏れはちっちゃい頃、両親は共働きでいつも誰かに預けられてた。 5~6才の頃かな?その時も遊びに行くんじゃなくてかーちゃんが銀行に用事があって一緒に歩いてた。
その帰り道、すごくいい匂いがしてきたんだ。
匂いの元はパン工場だった。
小売店じゃないし当然販売なんてしてないんだけど、漏れが
「美味しそう!食べたいね!」って何の気なしに言ったら、
かーちゃんその工場に入っていって無理言って焼きたてのクリームパン一つ買ってきてくれたんだ。
「一緒にいてやれなくてごめんね。」って言ったその顔がすごく悲しそうだったのをハッキリ憶えてる。
そのかーちゃんが亡くなった。
最後の方はもうボケたようになっちゃってたんだけど
亡くなる前「クリームパン美味しかったかい?」って聞くんだよ。
漏れ「美味しかったよ。すごく美味しかった。」って言うのが精一杯だった。
そしたら、かーちゃん最後に「遊んでやれなくてごめんね。」って言うんだよ。
「そんな事ないよ。いつも楽しかったよ。」って言った後、漏れたまらなくて号泣した。
漏れ、聞きたいことがあったんだ、
かーちゃん。漏れは幸せだった。
かーちゃんは幸せだったかい?不出来な息子でごめんな。
コメント一覧
同じ様なものばっかだし
私もとかきめぇ
お前どこのスネ夫だよ、人の肩の後ろから叫んでんじゃねぇよ。
最近いるよな!!
テリーマン…!!
※6
ブロッケン…!!
※10
ロビン…!!
※11
豚野郎…!!
これが俺たちの友情パワーだ!!!
じゃなくて
※12じゃった
メンゴメンゴ