47: 名無し三等兵:2011/03/23(水) 01:07:12.81 ID:q1BXeeyb
私のお爺ちゃんはラバウルでゼロ戦の整備兵をしてたよ。
あまり話したがらないから聞くの苦労した記憶がある
肝臓病を患い激しい黄疸で本国に。帰還船に乗ったとき、別れ際に
操縦士や同僚達に涙で見送られて嬉しかったらしいけど、潜水艦に沈められる
のが大半の時期だったから今生の別れになると皆 思ってたらしい。
結果的には無事、日本の土を踏んでる。戦後再会できたのも多いが
帰還中や転戦時に大半は戦死。操縦士も全員戦死の模様。特に操縦士には可愛がられてたから、
涙を溜めながら、私に教えてくれたお爺さんの記憶。無理やり話を聞きだした私は罪悪感で後悔。
写真がうpできないけどゼロ戦の操縦士に可愛がられてる若き日のお爺さん。
他にきれいな浜辺で上半身裸で笑顔を向けてる写真。ゼロ戦の前で、はにかむお爺さん。
古い写真をデジタル化するってどうやればいいんだろ?パイロットのゴーグル
をかけてポーズをとるお爺さん。となりには操縦士がお爺さんに微笑みかけてる。
写真は全部で21枚あるけど、基地と複数のゼロ戦が写ってるのもあるから貴重なのかな?
もちろん父が大切に額縁に入れて仏間でかざってる。祖父は肝臓癌で亡くなったけど
お爺さんが病院で亡くなる前日、危篤状態だったのに
「油、切れちょる、はよやらん・・」みたいな言葉を看病で泊り込みの母が聞いてた。
その時はラバウルに帰ってたに違いない。そしてゼロ戦の操縦士に可愛がられて
もみくちゃにされてたのかな。父は海上自衛隊に勤務してるから祖父を誇りにしてるに違いない。
私はしがないリーマンだけど弟は来年防大を受験します。受かって欲しいな
コメント一覧
早めに死んでよかったよ
防大か。俺2回滑ったんだよな。弟さんの武運長久を祈る。
最近は写真屋に持っていくと復元してくれるよね
「上半身裸」で「可愛がられ」、「もみくちゃ」にされるじいちゃんにウホッ!っとなるコピペ