889 :水先案名無い人:2007/04/17(火) 21:08:38 ID:c7UuJc460
「大きなかぶ」っていう童話があった。 おじいさんが庭の大きなかぶを抜こうとしたけど抜けない。
おばあさんも手伝ったけど抜けない。
牛とか犬とか猫とかなんだかんだも加わったけど抜けなくて、
最後にネズミが加わったらやっと抜けた。めでたし。
って感じだったと思う。
さて、一番偉かったのは誰なんだろうね。
どうやっても抜けなかったのに最後に来て結果を出したネズミ?
他のみんながいなくてもネズミだけいればなんとかなった?
なんてわけはなくて。
もちろん最初から頑張ってたおじいさんと、一同の中で一番力持ちの牛かなんかが偉いに決まってる。
でもそれが現実世界の問題となると、わからなくなる。
その問題が解決したのは、いったい何が一番良かったんだろうね。
とりあえず、自分じゃないよなと落ち着いて考えてみるがいい。
コメント一覧
栗本和博乙
株から手を離さなかった爺さんに決まってるだろ。
驚異の握力の持ち主だからな。
原作ではカブを抜いた後、だれが一番多くの分け前をもらえるかということで喧嘩が起こり
最終的にカブは政府が没収して皆に分けるというオチが嘘ついている
カブの上に乗っかってるので、「これじゃ抜けるわけないじゃん」
と思ってた。
俺も小奇麗な姉ちゃんによってたかって抜いて欲しい