近頃、毎朝うちの庭に猫が侵入してウンコをしていくので、
ぶちきれた姉貴が夜中のうちに、芝生の上へかりんとうを蒔いた。
翌日のまだ薄っすらと暗い早朝、姉貴と二人で2階の窓から庭を監視することにした。
ウンコ犯の猫がどんな反応をするのか観察するためだ。
朝露に濡れテラテラとした艶をまとった芝生のかりんとうは
まさに出来立てほやほやのウンコといった感じだった。
しばらくすると白地に黒ブチの毛並みの良い猫が庭へやってきた。
「犯人はお前か」ようやく犯人を突き止めた姉貴は、さぁどうするといった表情で侵入者を注視する。
黒ブチは、いつものように自分がするより先に、
既に無数のウンコ風の物体で覆いつくされた庭の異様な光景にビビって、矢のように飛んで逃げた。「ざまぁww人間様をナメネコw」
ガッツボーズを決めた姉貴とハイタッチ。
意気揚々としながら、芝生の上のかりんとうを片付けるため庭に出た姉貴だが、
庭を見渡し表情がみるみるうちに曇ってゆく。どうも様子がおかしい事を察知した僕も庭に下り、姉貴に声をかけた。
「どうしたの?」
震える声で姉貴は庭を指差し言った。
「ウ、ウンコだ……」
犯人は黒ブチではなかった。
昨晩まで芝生の上に蒔かれたかりんとうであったはずのそれは、
翌朝全てホンモノのウンコに置き換わっていた。
ぶちきれた姉貴が夜中のうちに、芝生の上へかりんとうを蒔いた。
翌日のまだ薄っすらと暗い早朝、姉貴と二人で2階の窓から庭を監視することにした。
ウンコ犯の猫がどんな反応をするのか観察するためだ。
朝露に濡れテラテラとした艶をまとった芝生のかりんとうは
まさに出来立てほやほやのウンコといった感じだった。
しばらくすると白地に黒ブチの毛並みの良い猫が庭へやってきた。
「犯人はお前か」ようやく犯人を突き止めた姉貴は、さぁどうするといった表情で侵入者を注視する。
黒ブチは、いつものように自分がするより先に、
既に無数のウンコ風の物体で覆いつくされた庭の異様な光景にビビって、矢のように飛んで逃げた。「ざまぁww人間様をナメネコw」
ガッツボーズを決めた姉貴とハイタッチ。
意気揚々としながら、芝生の上のかりんとうを片付けるため庭に出た姉貴だが、
庭を見渡し表情がみるみるうちに曇ってゆく。どうも様子がおかしい事を察知した僕も庭に下り、姉貴に声をかけた。
「どうしたの?」
震える声で姉貴は庭を指差し言った。
「ウ、ウンコだ……」
犯人は黒ブチではなかった。
昨晩まで芝生の上に蒔かれたかりんとうであったはずのそれは、
翌朝全てホンモノのウンコに置き換わっていた。
コメント一覧
それとも単なるオカルトビリーバーの詐話?
それを言うなら
許さんぞ糞ども
だろうが。
がオッサン臭いから創作
明日からかりんとう食べれなくなるだろが
知らない奴に解説すると、涎は脳内にいる2人の姉と暮らしていて、その日々を書いたのがこれ
お、おう…
認定師の騙りのつもりでも気をつけた方がいい
面白すぎwww
ってことかと思った。ちょっと無理あるけど。
ウンコとすり替えるの
翌朝に本物の女に変わってるんですね、わかります