【モスクワ=寺口亮一】火星への有人飛行を想定し、昨年6月から
モスクワで行われていた隔離実験「火星500」が4日終了し、
参加していたロシアや欧州、中国の医師や宇宙関連の専門家の
男性6人が、520日間の隔離状態から解放された。
ロシア通信によると実験は「成功」で、6人の健康状態に問題は
ないという。
火星への往復には、火星滞在を含めて520日かかる計算で、6人は
研究施設に設置された窓のない「模擬宇宙船」で、実際の飛行を
想定した生活を続けてきた。
4日、宇宙船のハッチが開けられ、6人は家族らの出迎えを受けた。
検査を受けて8日に記者会見する。露宇宙庁は4日、2年後をメドに
同様の実験を国際宇宙ステーション(ISS)で行う意向を表明した。
モスクワで行われていた隔離実験「火星500」が4日終了し、
参加していたロシアや欧州、中国の医師や宇宙関連の専門家の
男性6人が、520日間の隔離状態から解放された。
ロシア通信によると実験は「成功」で、6人の健康状態に問題は
ないという。
火星への往復には、火星滞在を含めて520日かかる計算で、6人は
研究施設に設置された窓のない「模擬宇宙船」で、実際の飛行を
想定した生活を続けてきた。
4日、宇宙船のハッチが開けられ、6人は家族らの出迎えを受けた。
検査を受けて8日に記者会見する。露宇宙庁は4日、2年後をメドに
同様の実験を国際宇宙ステーション(ISS)で行う意向を表明した。
コメント一覧
蝋人形にしてやろうか
なんて話は珍しくない。