17 :本当にあった怖い名無し :2006/10/02(月) 00:10:18 ID:Y1M2+Glp0
わりと有名な本に載っている実話だが、 3歳くらいで失明し、40歳くらいで視力を回復した男の話。
光は感じるし、それなりの視力があるはずなのだが、
「見えること」自体が全く初めて(3歳頃の記憶なんてもう消えている)のため、
前に見えているものが何なのか全く分からない。
彼にとってはただの光の洪水。遠近も分からない。焦点もどこにも合わせられない。
だから結局、杖をついて歩く方が楽だった。まぶしさが苦痛なので結局サングラスをしたりする。
年月が経って少しは慣れ、文字などは多少(幼稚園児くらいのスピードで)読めるようになるが、
あいかわらず独りで杖無しで歩くことができない。
40年の間に、視神経以外の場所(?)が発達しすぎてしまったので、脳が慣れてくれないのだった。
そんなこんなのうちに、目の症状が再発したか何かで結局再び失明。
コメント一覧
生まれた時から見えてると徐々に情報を取得していく
うさんくささ倍増 普通は出典を書く
消えろ偽物野郎
※2
君も支持してくれるなんて嬉しいよ
あたしも清美大好きだ
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kiseki/
■実録!43年ぶりに視力を回復。
マイク・メイさん。
3歳にして事故で全盲となったマイクさん。
しかし、努力の末、音の反響(エコー・ロケーション)によってモノを判別できる能力を身につけ、なんと、スキーのインストラクターにまでなったのだ。
ある日、訪れた眼科で、彼の眼は見えるようになるかもしれないと、聞かされる。
それは、ドナーから提供された幹細胞と、角膜を移植するという方法だった。
そして、手術は無事成功、マイクにとっては、実に43年ぶりに見る光の世界だった。
だが、モノを見ることができるようになったマイクであったが・・・。
今まで、エコー・ロケーションによってモノを判別していたマイクの脳は。
平面に描かれた立体構造の絵が理解できないだ。
そのため、街中に溢れる看板などに書かれている絵を理解できないのだ。
マイクの脳は、モノを見るのに不可欠な神経細胞を不要と判断する処理をしているのだった。
そこで、マイクは、見えている目を、あえてつぶって、かつての全盲だったときの方法に戻した生活を送ることにした。
失明までは言わなかったが
一切音出してないのに、部屋の中に人が何人いるかとか当てちゃってた。
でもマイクさんからすれば視覚による情報取得の方が超能力みたいなもんなんだよね
ある日突然超能力に目覚めたような気分なんだろか
両方出来たら楽しそう
同じように、コインを見ながら、手で触って、種類を確認していた。
視力の情報がうまく整理できないとか言ってた覚えがある。