コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:3yTo6s5w
コピペ投稿日時:2011/12/31 11:26
コピペ投稿日時:2011/12/31 11:26
60:名無しさん@涙目です。(川崎大師) :2011/12/30(金) 00:26:01.14 ID:8R516xgZO
叔父「ゆうすけくんは正月なのに仕事か!大変だなあ」 母「・・・そうなんですよぉ」
叔父「どれどれ・・・どんな仕事かな?ちょっと・・・」
母「あ、いえ!あの、そう!見られると気が散るみたいだし!」
叔母「そうよあなた、頑張ってるのに邪魔しちゃ悪いでしょ」
叔父「そっかー、それにしてもパソコンで、自宅で仕事なんて、
最近の子はハイテクだねぇ!すごいなぁ、ゆうすけくんは!」
ゆうちゃん(ドキドキドキドキ助かった!来んなよ!?絶対に来んな!!)
189:名無しさん@涙目です。(餡泥井戸神宮) :2011/12/30(金) 07:44:17.19 ID:DSi7Ea+5I
「ゆうすけー!餅つきやるから降りてこーい」 「ゆうちゃーん、お雑煮食べよ」
「…おい!ゆうすけ!去年みたいにまたダンマリか!
久しぶりに雄大(弟)が東京から嫁さんと子供連れて帰ってきたんだぞ!
顔位見せたらどうだ!」
「いいよ、父ちゃん 無理させんでも。
兄ちゃん、俺、下で待ってるからな。東京土産置いてあるから。
兄ちゃん来なかったから結婚式の時の写真もあるよ。
ファミコン、まだ動いたら久しぶりにファミスタやろうな」
ゆうすけは辛かった。
何年も部屋から出られない自分の境遇が。
何年経っても変わらない弟の優しさが。
一階の暖かい家族の団欒が。
それらはゆうすけの心を引き裂き、家族との距離を広げた。
出来る事なら部屋の扉を開けて、階段を降りて団欒に交わりたいのに。
ゆうすけはヘッドフォンを装着し、PCのボリュームを最大まで上げる。
そして、モニター上で展開されるアダルト動画を凝視し、陰茎をひたすら扱いた。
家族総出の祝いの日もいつもと変わらない日常を送る。
それが唯一、ゆうすけに出来る“外の世界”への抗いだった。
200:名無しさん@涙目です。(川崎大師) :2011/12/30(金) 08:19:49.56 ID:UF/HtW4DO
叔母「いやー俺ちゃんも大変な時に就活ね」 叔父「なにいってんだ、俺君はあの◯大だぞ。うちとは違うんだよ」
俺「・・・」プルプル
父「じつは…留年が決まって就活は来年なんだ…まあお前も初めて一人暮しでいろいろだったんだよな」
叔父「あ…まあ気にするなよ、ほら、千葉の伯父さんも中退だけど今や店開いてうまくやってるしな」
叔母「そうよ、少しくらいハメ外しちゃうのが学生時代よね」
父「まったくこの放蕩息子が、ハハハ」
俺「っ…」 プルプル
一同「・・・・」
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