コピペ投稿者:名無しさん  投稿者ID:oZN3jgXv
コピペ投稿日時:
550 :名無し三等兵:2012/01/30(月) 19:15:04.75 ID:???
明治大正、そして戦前の昭和は、今と違って、とてつもない階級社会だった。
とにかく人件費がべらぼうに安かった。

東北や新潟の田舎から出てきた「女中」「お手伝いさん」の月給が4万円前後。
一方、東京帝国大学や東京商科大学を出て三井物産や三菱本社、住友本社に
勤務しているサラリーマンの月給は80万円前後。
これにボーナスが出た。このボーナスの配分も今と違ってとてつもなく不公平で
三井銀行の支店で考えると、支店のボーナス原資の半分を支店長が取り、
残りの半分を二人の副支店長が分け、最後に残った分を残りの社員で
わけたんだとか。

んで、戦前の帝国大学生ら学歴貴族のお話である。
戦前の大学生は、本当に金持ちの子供が多かった。
なんか日本では戦前は今よりもはるかに日本社会は平等でチャンスが公平で、
帝国大学の学生はどいつもこいつも貧乏な苦学生ばかりだったみたいな
オオウソがあるが、これはもちろん誤りである。
本当の貧乏人苦学生は帝国大学ではなく陸軍士官学校や海軍士官学校に行った。
戦前のエリートコースは開かれた才能選抜の場というより、
金持ちが金持ちであり続けるため、支配階級が支配階級であり続けるために、
その子弟を支配者の後継者に相応しい形に育成する欧州のエリート校のような
機関であった。これは戦前の日本人には当たり前の話であったので、
こうしたことは文献にはほとんど書いていない。
良く気をつけておかないと、読み飛ばしてしまう程度にしか階級、
お金のことは書いていない。しかし、例えば戦前の一高生の平均的な仕送り額は
月25万円くらだったという。これは結構な学である。

しかも住まいは高輪の高給ワンルームマンションじゃなくて、
ほとんどただの一高内の寮である。戦前はNHKの受信料も、携帯電話代もない。
つまり25万円はほとんど丸々書籍代、酒代に使えるわけだ。これはすごいことだ。
今時、月25万円の小遣いを使える人間はサラリーマンでもそうはいないだろう。
こうした「有産階級」「支配階級」だったからこそ、彼らは「教養」の蓄積に勤しんだ。

552 :名無し三等兵:2012/01/30(月) 19:21:58.27 ID:???
彼らは学校を出たら社会を支配し統治する側に回る。
その時、嗜みとしてはずかしくない素養を身につけてこうと鎬を削っていたのだ。
戦後、これはんくなった。
特に平等社会が完成した昭和40年以降、こうした「教養ごっこ」は崩壊した。
なぜなら、エリートとは生まれついた、「であること」ではなく、
競争試験の選抜を勝ち抜いた結果なることが出来る「なること」になったからである。
事実上の「身分制」であるキャリア制度を維持している高級官僚の選抜は
国家公務員上級職試験をパスすれば一応終る。
しかしサラリーマンでは、入ってからも絶え間ない評価、選抜が永遠と続く。
だから大半の大学生はいわゆる陣笠、足軽なんであって、
「明日まで生きのびること」が人生最大の関心事になるのであって、
哲学だ、文学だ、教養だ、革命だなんていっている暇はなくなったのである。
むしろ世間から煙たがられる「教養」なんか身につけると周囲から浮き、
出世の妨げになる。
今の高学歴エリートに求められるのは社会に出るに従い、
それまで身につけた知識を捨て、新に社会に適応する「学習棄却能力」が
重要となるのである。
こうなると「三太郎の日記」「資本論」「日本人とユダヤ人」「敗北を抱きしめて」
「世界最終戦争論」的「きょうよう」なんてものは、
一刻も早くゴミ箱に捨てなければならなくなるのである。

これらを捨てずにむしろシガミツイテいるのは、世間で言う
「役立たず」  「世捨て人」  「穀潰し」  「ニート」
{文学部にこの手の手合いが多い)となるのである。
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コメント一覧

1  名前::2012/01/31(火) 10:50:22  ID:spPifu32 携帯からの投稿
敗北を抱きしめて?あれは高校までの勉強とはまた違ったアプローチだろう。何が学習棄却能力だ
1 イイ!コメント
2  名前::2012/01/31(火) 10:55:38  ID:nPRvDLyp スマートフォンからの投稿
つか大正の頃に八十万とかあるわけないじゃん。バカなの?死ぬの?
3 イイ!コメント
3  名前::2012/01/31(火) 10:57:32  ID:o5FgC6pE 携帯からの投稿
とりあえず頭良さそうに見られたいなら最低限、誤字脱字には気を遣わなくちゃいけないということは分かった
13 イイ!コメント
4  名前::2012/01/31(火) 11:00:37  ID:Y0dhNk8S 携帯からの投稿
何か頭悪そうな文章だな
8 イイ!コメント
5  名前::2012/01/31(火) 11:13:20  ID:+Ngx0TwQ 携帯からの投稿
金持ちしか大学に行けなかった時代の方が、大卒のレベルが高かった
今は試験をパスすれば誰でも大学に入れるようになってしまったので、昔より大卒のレベルが落ちてしまっている

……と言いたいの?
0 イイ!コメント
6  名前::2012/01/31(火) 11:13:21  ID:MD0436Ji PCからの投稿
馬鹿が書いたウソの見苦しさときたら
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7  名前::2012/01/31(火) 11:15:36  ID:Ij/jJqm5 携帯からの投稿
こういう考え方もあるのか

3 イイ!コメント
8  名前::2012/01/31(火) 11:17:57  ID:NzLFlDIc PCからの投稿
だがちょっと待ってほしい
金持ちが大学に入ろうとも、馬鹿は馬鹿でしかないのではないか

つ「ぽっぽ」
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9  名前::2012/01/31(火) 11:19:30  ID:5QZGgUpC PCからの投稿
>支店のボーナス原資の半分を支店長が取り、 
>残りの半分を二人の副支店長が分け、最後に残った分を残りの社員で 
>わけたんだとか。 

支店長50%で副支店長が25%*2人
あれ?最後残ってないよね?
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10  名前::2012/01/31(火) 11:42:28  ID:u92H6ZoV 携帯からの投稿
※9
多分支店長が1/2もってって、残りの1/2の半分の1/4を二人の副がわけあって、んで残った1/4をわけあったって言いたかったんじゃないかな
残りの半分ってのが二通りの解釈ができるか
7 イイ!コメント
11  名前::2012/01/31(火) 11:49:38  ID:fKeuO2aX 携帯からの投稿
ぶんしょうが、わるいなあと、ぼくわ思ました。
もと、日本ごをべんきようしたらいいと思ました。
1 イイ!コメント
12  名前::2012/01/31(火) 11:52:57  ID:PiBdveG0 携帯からの投稿
あまり読んでないけど物価の違いもわからない阿呆が書いたのかな
0 イイ!コメント
13  名前::2012/01/31(火) 12:30:19  ID:yAsRGYwK 携帯からの投稿
これ長々と書いてあるけど文学部叩きたいだけだよね
0 イイ!コメント
14  名前::2012/01/31(火) 12:57:32  ID:5H0qsMOv PCからの投稿
夏目漱石とかあの時代の小説を読めば、ある程度時代背景は分かるようになるよね。
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15  名前::2012/01/31(火) 13:42:21  ID:/JvBTmXX PCからの投稿
文章がめっちゃくちゃなんだが
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16  名前::2012/01/31(火) 14:14:47  ID:vKw5zm+i 携帯からの投稿
教養を捨てた社会や文化に何の価値があるんだよ
ポル・ポトじゃねぇんだから
いつの世も社会を根底から支えたのは知識階級だ
大学生は就職なんて気にせず学べ
教養がない人間たちに日本の未来は預けられない
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17  名前::2012/01/31(火) 14:43:09  ID:AMzdp3Z8 携帯からの投稿
当時は一円二円が大金だった時代じゃないの?
仮に「現在の貨幣価値では」という文章が抜けていたとしても意味不明。
要約すると「戦前の金持ちだけが学べた教養は、戦後の今となっては無価値」
ということなんだけど、これは当たり前。
だって文字通り時代が違う、時代遅れのものなんだから。
史学的な価値はあるけど。

今は今の時代に合った最先端の教養というものがあり、
それを身につけることは無意味ではないと個人的に思う。
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19  名前::2012/01/31(火) 17:42:52  ID:XL2HYvVX 携帯からの投稿
永遠と

これイラつく
2 イイ!コメント
20  名前::2012/01/31(火) 18:14:56  ID:Aa7VukqK 携帯からの投稿
むしろ無教養な働き蟻よりニート様の方が哲学的で文学的って言いたいんじゃないかな。
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21  名前::2012/02/02(木) 23:12:38  ID:6hS9jMdz PCからの投稿
戦前は一番優秀な学生は陸士海兵にいくもので、
それに行けない惰弱な奴が行くのが旧制高校だぞ。
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22  名前::2012/02/04(土) 08:42:01  ID:yY3y8EDX 携帯からの投稿
戦前つっても幅があるだろ
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23  名前::2012/03/31(土) 17:40:45  ID:BbpcBemP 携帯からの投稿
なんでこんなゴミ文章投稿したのか
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24  名前::2012/07/21(土) 21:37:41  ID:HaI67mNQ 携帯からの投稿
とにかく金持ちではないと大学へは行けないということはたとえ勉強ができ学問を極めたいと思っていても俺の家は貧乏ということでその理由のみで必然的に大学等上級学校進学は絶たれるのをふせぐのになぜ奨学金や特待生、学費補助制度を戦前の国家は考えなかったのか  うちのおじいちゃんは大学出だったけれども戦前にはそのような制度で学ぶ学生は見たことがないと言っていた
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