列車事故
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:u7RkwRtz
コピペ投稿日時:2012/02/22 15:39
コピペ投稿日時:2012/02/22 15:39
567:2010/05/26(水) 22:42:21 ID:mcQxm41G0
昨晩、飲み過ぎたせいか、どうやら寝過ぎてしまったようだ。しかし今日は代休で休み。 人が働いてる時に休みなんて、ちょっとした優越感を感じながら、重たい瞼を擦りながらテレビを点けた。
テレビに目を向けると、司会者と観客の、
「それではそろそろお友達を・・・」
「え〜」
と、何時ものやりとりが行われていた。
「さて今日は何をしようかな・・・」と独り言を呟いた時に、不意に携帯が鳴る。
どうやら彼女からの電話のようだ。
「もしもし・・・」
「あ、おはよう。今日、いきたい所があるから一緒にいってもらっても良い?」
そう言えば前にも、「ラーメン屋に一人で入るのが恥ずかしい」とか言って付き合わされたっけ。
その日は特に予定も無かったので、二つ返事でOKした。
「ありがとう。じゃあ、今晩部屋まで迎えに行くから待っててね」
そう言うと彼女は電話を切った。
しかし酷い二日酔いだ。先程起きたばかりだが、耐え切れず俺は再び横になった。
568:2010/05/26(水) 22:43:28 ID:mcQxm41G0
誰かが喋ってる声で目が覚める。 どうやらテレビを点けたまま眠ってしまってたようだ。テレビでは午後のワイドショーがやっていた。
その番組を見た途端に眠気が一気に吹き飛んだ。
どうやら今朝に大規模な列車事故があったようだ。しかも俺がいつも利用している路線だ。
「もし今日休みでなかったら巻き込まれていたのでは・・・」
そう考えたら背中がゾッとする。
テレビでは犠牲者の名前が読み上げられていた。
そして一人の名前を聞いた時に、全身の血が凍るような感覚を受けた。
彼女の名前がそこにあったのだ。
ひょっとしたら同姓同名かも。俺は祈る様な気持ちで彼女の携帯に電話をかける。
だが無情にも『おかけになった番号はお客様のご都合により・・・』
何度も何度もかけても彼女の携帯には繋がらない。
全身に絶望が襲い掛かる。そんな時に携帯が鳴る。
「彼女からだ!」
俺は慌てて携帯に出る。しかし、電話の向こうは彼女の妹だった。
『・・・もしもし・・・姉さん・・・死んじゃった・・・
一番被害が酷かった一両目に乗ってたみたいで、即死だったって・・・」
電話を切った俺は、放心状態でしばらく動けなかった。
しかし冷静になるにつれ、彼女の事で頭が一杯になる。
昨日まであんなに元気だったのに。
今日電話で話したのに。
今晩一緒に出掛ける約束をしたのに。
膝から崩れ落ちると、俺はたまらず号泣した。
コメント一覧
>――――――<
こうすると下の棒の方が長く見えます。これが目の錯覚です。
鉄道会社は二度とこのような過ちを犯してはいけないが、
私たちも、いつ何時事故に巻き込まれるかわからない。
だから、今日喧嘩した友達には今日仲直りしとけ。
後悔後にたたずだ!
そのままの意味でいいのコレ?
それを言わない流れだったじゃない!
お前がちゃんと読んでないのはわかった
文章に綻びがあったほうがリアルになるんだな
きっちりしすぎてる
持ち主が死のうが、携帯が壊れようが、
このガイダンスには切り替わらない。
料金滞納か一時利用停止の場合に限る。
ということで列車事故なんてなかったんだよ。
死んだ彼女もいなかったんだ。
最初の電話は12:30前後
死者からの電話っていう使い古された怪談だってば。
えっ
その発想はなかった
喪女「私の大好きなオカルトにケチは付けさせない!」
架空の敵といきなり戦うお前の方がオカルトだわ
誰かを嘲笑うのに指す指は人差し指に決まってると勝手に思い込んでるお前がおかしい
人を軽く嗤うのに常識や格式があると思ってるお前には何指を指して笑ってやるのがお似合いかな
指にはそれぞれ違った意味があるからね〜