コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:Q3NXeDDL
コピペ投稿日時:2012/02/27 00:02
コピペ投稿日時:2012/02/27 00:02
157:名無しのひみつ :2012/02/26(日) 21:39:52.94 ID:JY2eO+Uo [sage]
ノーベル賞って、賞そのものが時代とあんまり一致してなくて、ある意味古臭い賞なんだよ。 現代では、自然科学や医学の発見は、もう、1人の天才がなにかすごいの思いつくというそういう時代ではなく、
巨大科学としてチーム、プロジェクト単位で成果を挙げるものになってきてるから、
誰が受賞なのかってはっきり言えなくなってる。
一方で、自然科学ではなく、人工のものの上にさらに人工のものを積み重ねる、システム系の科学は、
受賞の対象にならない。
日本のノーベル賞賛歌は異常だけど、今や、自然法則の上になにかを直接見出す時代ではなくなってる。 物理学にしたって、今や実験による検証が不可能な「別の宇宙についての理論」というようなものが
研究対象になってきているので、実証実験された自然科学を対象とする、というノーベル賞の主義が合わなくなってきている。科学技術はシステム化して、もう、自然法則の上に作るものじゃなくなってきてる、
この辺りの潮流が判らないで、いつまでも20世紀前半の「天才が自然の中に何かを見つける」式に
こだわってるとマズイよ。マズイつうか、既にそこが日本の技術力の没落の遠因でもあるけど。
コメント一覧
これこそまさに日本の技術力と対局に位置する話でしょ
何言ってんだこいつ
まさに対極に位置しているにも関わらず
「ノーベル賞エライ!」って考えで
「天才が~」式にばかり研究費だの名声だのを与えだしたから
まさに現在の凋落へと突き進んでるってことでしょ
企業がマネーゲームにうつつを抜かしたことと
受験戦争を排斥する風潮が根底にあったから。
技術開発と継承に関する環境が低下してるんだ
例えば開発に膨大な費用がかかるのに国も銀行も企業も出資や融資を渋る傾向
俺は逆に受験戦争が加熱し過ぎたせいだと思うんだよね。
表面的な知識の丸暗記や、テクニックばかりが重視されて、
探求心を持って1つのテーマを深く学習する機会が
若者から失われたのが凋落の原因じゃないだろうか。
そら凋落もするわ
むしろそういう独創性って、京大ネタでよく見られる
「独特な個性」に繋がるから、小学校あたりで極力押さえ込まれるんだよね
でもしか先生にとっては、「個性的」な生徒なんて御しにくいは
なんか問題起こすわで、百害あって一利ない生徒だから。
探求心を持って一つのテーマを深く学習する機会ってのが大学だろ?有効活用されているかは別にして
そしてそのための下地が受験勉強における知識の暗記だ 知識がなきゃなにもできん
フィールズ賞とかエジソンメダルとか
各分野ごとに名誉ある称号はいっぱいあるわけだし
むしろ偉大な研究者ほどノーベル賞だけにこだわる
ことはないんだけどね西澤先生とか
まだまだ何かを見つける天才は必要なんだボケ
理想と、現実的な目標の区別がつかない人が増えちゃったせいで
日本の「実用面での」技術力の低下がおこったのか
文学賞とかね。
数学とか数理物理だけでいいんじゃね?ダイナマイトノーベル賞。
ラマヌジャンもしっかりヒント遺してくれたっぽいし。
あと賞を誰にあげるかは、どうにでもできる話だと思う。チーム全員に上げるとか、責任者にあげるとか。その辺は財団で適当にやってくだろ。