夜の散歩
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:OXOYIzoz
コピペ投稿日時:2012/03/09 16:19
コピペ投稿日時:2012/03/09 16:19
37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/08/29(日) 16:32:02.12 ID:/BdJ36UDP : AAS
僕の趣味は夜の散歩。 今日もゆっくり歩き続ける。
街灯もない夜道は真っ暗でほとんど見えないけれど、
毎日歩いている道だし、真っ暗にも慣れたので平気だ。
ふと見上げると、窓から女の子が顔を覗かせている。
明るい部屋の逆光で、顔はよく見えない。
僕が軽く手を振ると、彼女はかくりと頷いて、手を振り返してくれた。
何となく嬉しくなって、僕は歩く足を速める。
窓の光の漏れる位置に差し掛かったところで、
僕はもう一度窓を見上げた。
彼女の姿はもう見えなくなっていて、がっかりしたのだけれど。
コメント一覧
窓に顔を押し当てる格好になってたからちょっと見えた。
手を振るように見えたのはもがき苦しんでたから
見えなくなったのは死んで窓より下に倒れているから。
殺されてそうだけどそう促すような文がない…
うらやましいわ