581 名前:人間七七四年[] 投稿日:2011/02/04(金) 21:21:47 ID:TehIyN8s
上杉謙信が関東管領に就任した時のお話し。管領就任式を無事済ませた晩、謙信の枕元に平将門の亡霊が現れた。
将門は謙信に言った。
『その方、少々の武辺に奢り誰の断りをもって関東の霸者を名乗るか。。。』
『余は新皇、平将門なり。関八州は渡さぬ。。。』
これに謙信、
「余は都におわす日本国天皇の勅命を受けて関東の逆賊を討ち平らげよ、と天子からお言葉を戴いておる。」
『。。。』
「畏れ多くも新皇を語り朝廷を蔑ろにする貴様は許して置けん!!」
『!!!!』
謙信は叫ぶやいなや将門の首を一刀両断にした。将門は霧のように消えたという。
侍臣が書き残した書には謙信の刀にはまだ生温かい黒い血が流れていたと言う。
コメント一覧
どっちにしろ消えろってことなwww
献身的な行ないだな
オレは面白いと思うぜ…オレはね
悪霊を払うのはいつでも気合いって事ですね