960 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/06/23(月) 20:33:06
高2の冬、担任に呼ばれて数学準備室に行ってみたら、1年生担当の数学教師が一人でコーヒー飲んでた。
「ん?どうしたの?香りにつられた?」
自分がなんて答えたのか、もう覚えてない。
先生が妙に嬉しそうだったので、
何か良い事あったのかとか、そんな事を聞いた筈。
先生、コーヒーが気に入って通ってる喫茶店の主人から、
そのお気に入りのブレンドを教えてもらったばかりで、
それがうれしくて、きっとつい顔に出たって笑った。
その時初めて会ったわけじゃないから、
本当は一目惚れとは言わないんだろうけど、
俺にとってはその瞬間がまさに一目惚れだった。
好きな人が好きなものは、俺も好きになりたかった。
だから、密かにコーヒーの勉強をするために、
当時じいさんがやってた喫茶店に通い始めたら、
そこでまた先生に会った。
「ここよく来るの?」
「あ、いえ、祖父の店で…」
たぶんそんなやりとりをしたそのあたりがきっかけで、
急に距離が縮まって、高校卒業後に付き合う様になった。
なんて、じいさん直伝の嫁ブレンド飲みながら
こんなこと書いたりしてると、とんでもなく照れるんだが…
嫁は傍でにこにこ笑ってるし…
コメント一覧
「コーヒーをたしなむニヒルなイケメン数学教師」で再生してたから
アッー!とか思っちゃったじゃないか俺の畜生め
スタッフが美味しくいただきました
アッー!
はいはいホモオチホモオチって思ってた
あんた生粋のねらーだな。惚れたよ。
相手にするなんて考えられん
相手にするなんて考えられん
相手にするなんて考えられん
相手にするなんて信じられん
俺と一緒に4次元行こうぜ
以上、TEAMブサイク童貞が
お送りしました
「俺」って出るまで書いてるの女の人だと思ってた
へぇ、ラノベってそういうものなんだ
読んだこと無いから知らなかったよ