何の変哲もない12階建てのマンション
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:D8AK2Pzt
コピペ投稿日時:2012/03/21 16:03
コピペ投稿日時:2012/03/21 16:03
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(栃木県) :2008/09/14(日) 00:09:10.77 ID:FJTwDI0P0
全国には、いろいろな心霊スポットと呼ばれる場所がありますね。 〜で〜をしたら呪われる、といった話も様々です。
トンネルの中で電気を消して、クラクションを3回鳴らすと…とか、
コックリさんの途中で指を離すと…とか。
今回私がお話しするのは、そういった類の話で、
否応なく『呪い』というものの存在を思い知らされた話です。
夏も終わりかけたある日、私たち2人は地元で噂の心霊スポットに出かけました。
そこは現在も人が住んでいる、一見して何の変哲もない12階建てのマンションでした。
そこの屋上には、以前に飛び降り自殺した男の霊がいると言われていました。
そして、そのマンションの屋上から1階までジャンプしたら呪い殺される・・とも。
私も友達も霊の存在は信じていませんでした。
案の定、友達は言いました。
「呪いなんてねーよ。一緒にジャンプしようぜ」
いつもなら二つ返事でオッケーするものの、その日は嫌な予感がしました。
今にして思えば、それがシックスセンスというものだったのかもしれません。
僕が返事に戸惑っていると、友達は、
「チッ、ヘタレが!今から呪いなんてないってところ、見せてやるよ!」
そう言うやいなや、屋上から飛んで見せました。
僕は身を乗り出して上から見守っていましたが、友達が地面に着地した瞬間、
脳みそや内臓が飛び出て、ただの赤い塊になっていました。
私は、やはり呪いというものは存在するんだ、遊び半分で霊を呼び出してはいけないんだと、
いつまでも子猫のように小刻みに震えていました。
すると、「破ぁ!!」と大きな声が聞こえた。
下を見ると、潰れてぐちゃぐちゃになった筈の友人が、打ち身だけで助かってるではないか!
「やれやれ、ヒーリングってのは、慣れてないぶん力を使うな……
おい、屋上のやつら、早く救急車を呼べ!」
寺生まれってスゴイ、改めてそう思った。
コメント一覧
だけどこれは純粋にネタだけ見れば面白い。
ぼく、もう12かいからとびおりたりしないよ
多分他の誰かに話しかけたんだと思うよ。
屋上から一階のところで「ちょwww」と思い、
Tさんが出てきたところで「やはりな…」と思いました。