447 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/27(木) 23:19:33 ID:B/Ycr59m
昔学生時代に魚類学をやっていたんだが、学校の研究室には
よく外国の研究者が来てた。
当然、魚喰わしたらぁ、こっちは居酒屋なんかに連れて行って
いろいろ食わしてみた。
刺身に始まって、ぶりのアラ煮、シラウオ、サメの湯引き、さば
の味噌煮、タタミイワシ、アジの干物、カマスの干物、しらす干し、etc.
みなさん、味覚分類学を楽しまれていた。
あるとき、稚魚の分類の研究者を連れて行って
しらす干しを見せたら、いちいちこれは○○科の稚魚だ、
これは××属に違いないと、一時間近くしらす干しの
分類をした挙句、翌日、近所のスーパーにいって根こそぎ
買い占めてホルマリンにつけて帰国した。
曰く「しらす干しは宝の山だ」と。
コメント一覧
希少な魚の稚魚なんかをしらす干しとして食べちゃってることは案外あるのかもな
いちいち新種ごときで騒ぐこたあないよ。
そこを騒ぐのが学者の仕事だろw
http://fish-exp.pref.shizuoka.jp/04library/4-7/pdf_hekisui/hekisui109/mazemono.htm
俺が子供だったら、夏休みの自由研究にしていたかもしれない。
もの凄い発見をしてしまうんではないだろうか。
目線の違う人は必ずと言っていい程何かを成すよね。
手鏡とか。
小学生でちゃんとリストにまとめられたら表彰されるレベルだぞ
ぐぐってみ チリモン で。
そんなに魚食べないのかな