137 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 02:42:11.80
高校修学旅行にて
夜に恒例の恋ばなをすることになった。
話す順番はトランプによって決められ、俺がいちばん最初に話すことになった。
茶道部のおとなしめのAちゃんが好きだと打ち明け、
いかに可愛いかを語っているときにふと、流れる微妙な空気に気づく。
「……あっ…あぁーー」
「…うん…そうかー…」
「えっ?なにっ?何かあるの?おしえろよー!」
気まずい感じで生徒会長をやっている友達がそーっと手を挙げて
「…この前Aさんに告白されてお付き合いしてます…」
なんかもう泣きそうになった。
「別に本気じゃないからいいし!ちょっと可愛いかなーぐらいだし!良いじゃねーかお似合いじゃん!」
と言いながら溢れる涙。みんなに凄く気を遣われる。
一日目の夜だったんだけどもうそれ以降の修学旅行の記憶が飛んでいる。
修学旅行が終わっても何だかその仲良かった奴等と話しづらくなってどんどん孤立していった。
卒業の時には話す相手がほとんどいない状態になった。
この前幸せそうに結婚したというハガキが送られてきた。もうすっかりどうでもよくなっているつもりだったが泣いた。
コメント一覧
だって当事の姿のままでたまに夢に出てくるんだもの。
忘れられない恋ってのは誰にでもあるよ。
忘れられない強烈な思い出は、たいてい誰でもそれぞれある気がする
忘れたいけど忘れる事ができない
幸せなアイツが羨ましい、そんな時に!
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あなたの頭を殴って記憶を吹っ飛ばします!
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気の毒だけどヘタレと言えなくもない。