395 おさかなくわえた名無しさん 2007/03/08(木) 11:59:59 ID:wipifEs+
私が中学生になった頃の話です。 入学にあわせて新しい家に移り、双子の姉とそれぞれの部屋を与えて貰いました。
翌日は休日で、初めて一人部屋での就寝という事もあり、少し夜更かしをしました。
朝、遠くから母の声が聞こえます。
「・・・・じよ、早く起きなさい。」
まどろみの中、また母の声が聞こえました。
「火事よ、早く起きなさーい!」
え!?
そこからの記憶は曖昧で、何をどうしたのか。
気付いた時には、学生カバン片手に息を切らしてリビングに立っていました。
朝食の準備をしていた両親が、ポカンとこちらを見ています。
ふと隣に目を移すと、同じく息を切らした姉が立っていて、
その手にはシッカリ学生カバンが握られていました。
どうやら私達は、母が言った「九時よ」を「火事よ」と聞き違えたようでしたw
部屋が分かれても同じ行動をする私達を見て、両親は涙を流して笑っていました。
私達も「なんで、学生カバンなん?」と大笑いしました。
コメント一覧
アイスクライマーのカセットを持って
飛び出した俺は笑えない
とりあえずタバコとライターが思い浮かんだが、
火事場でタバコ吸ってたらさすがに怒られるだろうか?
火事場に放り込まれます
放火魔予備軍め
犯罪者予備軍め
なんて言われて嬉しいかい…?
他人の煙草のぽい捨てで小火を出したことが六度、
隣の住民の寝たばこで、焼け出された経験が三度、
全財産と妻と子を失って、
自分も命に関わる火傷を負って、いまだにリハビリの日々。
とか、そんな人なんじゃないの?
※4くらいは言わせてやれよ。
9時じゃ遅刻やない?
ツッコんでやろうかと思ったが面倒だからやめた。
古いし。
いつも突っ込んでもらえると思ったら大間違いだ
よく嫁!