655 名前:なごむ[sage] 投稿日:2012/08/06(月) 18:52:08.63 ID:cGq6rhw90
施設に勤める母が「虐待から保護されたけど、精神的な傷が深くて誰とも喋らず目も合わせてくれず、
自分から他者に関わる事が全く出来なくなった男の子が、
職員が拾って来た子猫にじゃれつかれた途端に初めて笑った時は職員一同泣いた。
それから段々人間にも心開いてくれるようになって、学校に行くようになり、
友達も出来て見る見る元気になった。
一応プロの私達が出来ない事をじゃれつくだけでやってのける。猫は凄いよ…」
と言っていた。
本当猫に限らず、動物って何かしらそういう力があるんだろうなあ。
コメント一覧
よく聞くもんなー
※1 それは猫ひろし
猫が遊ぶやつやろ
それは猫またぎ
猫も跨いで通るくらいまずい魚のことやろ
何故に自問自答か?
何処で産まれたかとんと見当がつかぬ。
何でも薄暗い施設の片隅でしくしく泣いていた事だけは覚えている。
我輩はそこで初めて動物という物を見た。
後で聞いたところによると、それは子猫という、この世で最も可憐なる動物であったそうな。
勿論当時はそのような考えに及ぶ筈もなく、ただただふわふわとした感触を記憶しているばかりであった。
アニマルセラピーでは接する時間とか他でのストレス発散とか、動物を管理する人間が必要なんだけど
猫は自分で主体的に距離感を作れるから上手くいきやすいのかもしれない