ある年の2月14日の朝、駅構内の柱の影からバッと飛び出した女子高生が
「これ、もらって下さい!」
と可愛い包みを差し出してきたが、俺の顔を見た瞬間
「ギャー!」
と叫んで泣き出した。
どうやら渡したかった相手を間違えたらしい。
呆然としてるうちに駅員やら警察やら有志の一般人やらに取り囲まれて、駅の事務所みたいなところへ連れて行かれた。
すぐに誤解と分かって解放されたけど、あの瞬間はホントに人生終わったと思った。
「これ、もらって下さい!」
と可愛い包みを差し出してきたが、俺の顔を見た瞬間
「ギャー!」
と叫んで泣き出した。
どうやら渡したかった相手を間違えたらしい。
呆然としてるうちに駅員やら警察やら有志の一般人やらに取り囲まれて、駅の事務所みたいなところへ連れて行かれた。
すぐに誤解と分かって解放されたけど、あの瞬間はホントに人生終わったと思った。
コメント一覧
いやでもさ想像しろよ。
イケメンの顔を思い浮かべて緊張MAXで飛びだしたら
至近距離に俺の顔だよ?
女性様ハ神聖ニシテ犯スヘカラス
お前の顔、知らね。
で、元気に再チャレンジ
これがこの場合とるべき行動でしょ
「災難でしたな」
「さいなんです」
「ギャー」はないだろ
有志の一般人やら←正義の味方気取りかよ、うぜぇ