288:本当にあった怖い名無し:2007/09/17(月) 00:43:30 ID:MmN9/D4dO
漫画BJネタから。
シル国とシラヌ国は長年戦争を行っていて、そのどっちか忘れたけどBJがやって来た。
依頼主は母と息子二人暮らし、息子は重度の椎間板ヘルニアでずっと寝たきりだった。
母親は1日でも早く病気を治してもらってお国の為に戦いなさいと息子に言う。
手術の日も決まったある日BJが息子の様子を見に行くと母親が
息子をベッドからおろし無理やり歩かせようとしていた。
BJは「そんな無理に歩かせたら一生寝たきりになるぞ!
あんたは本当に息子を助けたいのか?とても母親のする事じゃない!」と言うが、
国の為に戦わない息子が不甲斐ない。情けないと罵声をあげる。
そして手術前日息子の部屋に行くと母親が息子を又歩かせようとしていた。
そこでBJは異変に気付く、いつも家の中だけ母の態度が変わるのだ。
BJが壁を叩き、ナイフで抉るとそこには盗聴器が。
途端に泣き崩れる母親。親子は国から盗聴されていたのだ。
母親は息子を戦争に行かせたくない一心国から目をつけられているのでわざわざ罵声をあげ、
息子に無茶をさせていたのだ。
母親の本心を知った息子は母の苦しみを知り、これ以上母に辛い思いはさせまいと手術を受ける。
見事に手術は成功。リハビリの後歩けるようになる息子。しかし当然国から徴兵の手紙が届く。
息子よ行かないでくれと泣き縋る母に「大丈夫。僕は必ず生きて帰ってくるよ」
と言い、家を後にする息子。
ラストのコマで、密林の中横たわる息子。
「その後息子は二度と家に帰る事はなかった。戦争の最前線に立たされ敵の銃弾を受け死んだ。
皮肉にも弾が当たった場所はBJが手術した場所であった……」
コメント一覧
大筋では変わってはないんだけど随分改変されてるなぁ。
元の話では イル国とイラヌ国の戦争だし
息子が母親の苦悩を知って云々というくだりも無くて、
BJが息子を戦争に行かせないために書いた
「この患者は当分安静を要す」という診断書に関係なく徴兵されて戦死、
という流れだったはず。
皮肉が過ぎるますですなwwwwww
つらきかなつらきかなwwwwいと憤慨でござるwwww
分かるよその気持ち
茶化さないとまともな事言えないよな
俺も10代はそうだった
どちらにせよ報われないのか…
つらいな
糞ビジネスジャンプども
ブラックジャックくらい読むよ…
チョッパーが見つけた毒草をなんでおっさんは食べたんかね?
毒草だって教えたら良かったよね?
クソボロボロで薬草取って来たチョッパーに向かって?
あの状況で?
君はマンガを読むべきではない。
いや、食わんわ。
たとえ親兄弟がズタズタになりながら持ってきてくれても、毒は食わねえよ。お前食う?だって毒だよ?
命がけで採ってきてくれたら食うの?「わー…トリカブトだー…」って思いながら食うの?農薬だろうが青酸カリだろうが飲み干せるの?本当に?毒だよ?いきなり死んじゃうんだよ?
「これが男気ってもんよ!」とかなんとか腹くくって飲み込んじゃう?思い切って一気にいっちゃう?いやいや食わねえよ。だって食ったら死ぬんだもん。その採ってきてくれた人の前で苦しんで死ぬんだよ?治ると思ったらいきなり断末魔だよ?お前どんだけトラウマ植えつける気だ。採ってきた奴も「えー!なんで食ったのー!(驚愕)」って思うよそりゃ。
それでも食べるってんなら、
「ってこれ毒やないかーい!!!!」
って言えないような人間関係しか作れなかったお前の負け。
あの時点でヒルルクは既に余命幾許。最後は病気で死ぬでも毒で死ぬでもなく爆薬で自殺してる。
けど、理屈や整合性をブッ飛ばして「ぱっと見で感動仕立て」に仕上げるのがあの漫画の醍醐味だと思う。
好きか嫌いかは個人の自由だし、素直に感動するのも茶々を入れて楽しむのも自由でいいんじゃないかな。
大切な息子を苦しめても、愛する息子から嫌われても、ツギハギだらけの強面医者から罵倒されても、息子を守りたいと思う母親の愛。
見た目や印象、言動だけで人を判断してはイケない。
戦争は戦場に居ない者まで不幸にする。
そして国や権力といった圧倒的な力は、使い方を間違えてはならない。
善意や正義そして愛も、時には簡単に踏みにじられてしまう理不尽さ。
それでもBJの持つ「命を救う」という正義。
※欄のワンピースの話で表現されたもの
善意が裏目に出ても本人に気付かせない男気。
なにこの差…。
手塚治虫が偉大すぎるのか、※欄の文才が無さすぎるのか。
ちょっとなに言ってるかわからないです。
イイの数的にもお前の負け
お前こそ漫画一生読むなよ
つーかBJ読んだ事ない奴とか存在すんのかよ…