605 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/09/08(土) 01:45:05.07 ID:FqFiRT1qO
3ヶ月前、飼ってた猫が病気で死んだんだ。
やっぱり悲しくてさ。
あいつは幸せだったかな?とか、厳しく躾した事もあったから俺を恨んでないかな?とかずっと考えてた。
そしたら二週間くらい前、俺は仕事の都合で昼間寝るんだけど途中でトイレに起きたんだ。
廊下に出たら灰色の猫が風呂の扉の前に座ってた。
こっちに背を向けてたけど、死んだ猫だった。
一瞬、死んでるってのが分からなくなって「あっ!」と気づいて見直したらもう居なかった。
普段泣かないんだが涙が出た。
あいつ、幸せだったよって言いに来てくれたのかな…
コメント一覧
小説家の原田宗典は、
冬の朝に寝ぼけながらベッドの下に寝そべる飼猫を優しく抱き上げた、
…と思ったらムートン地のスリッパだった事がある。
せめて夢で会いたいな。
猫は死期を悟って人前から居なくなるとか言うのを聞いた事あったけど
どうしても信じたく無くて1週間かけて市内を探しまわったけど見つからなかった。
ずっと泣き続けてようやく受け入れられた頃、すごく痩せた飼い猫が玄関前に居た。
喜びとか安心感とか感動とかが混ざってよく分かんなかったけどとにかく胸が張り裂けるかと思った。
今年で18年目、今まで以上に一緒に居られる時間を大切にしてる。
風呂の扉の前、廊下、部屋の扉の前、部屋の中
そして最後には・・・
本棚の開いてる隙間に収まってました
猫好きはゴ
佐藤英乙。
たぶん、違う。
知らない家に入っちまった