戦争が終わったら、みんなと一緒に居られない
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:TnXkN+xN
コピペ投稿日時:2012/09/26 18:10
コピペ投稿日時:2012/09/26 18:10
「なぜ、貧困層、社会的弱者ほど国家の戦争に熱狂するか」
・戦士として命を張れば、平和な時代に皆から見下されてた人間でも、
社会から人間扱いされる可能性があるからなんですよね
・大昔も天武朝の隼人みたいな使われ方があったでしょう。
近代なら東北の士族連中は日清・日露の両戦役を賊軍の汚名を雪ぐ機会としてことさら熱狂した。
・西南戦争で活躍した警官部隊「警視隊」には
戊辰戦争で賊軍だった東北諸藩の元藩士が大勢参加していたそうです
・自衛隊員に志願するもよし、軍需動員で工場に雇われるもよし。
要するに「戦争になったら、自分でもなにか胸を張れる役目をもらえるだろう」という期待があるのです
・近代以降なら兵役に応じたら世間からも暖かい声援を受けられるから、
さんざん世間から見下されてきた社会的弱者には救いになる面がありますね。
非常時にボランティア志願が増えるのと同様です
・それってまさにヒトラーに当てはまりますよね。
ホームレス同然だったヒトラーが軍隊で居場所を与えられ、勲章までもらっている
第一次大戦後のドイツでは、居場所を失った復員兵の多くが極右組織に新しい居場所を求めました。
ヒトラーもそういった復員兵の一人でした
・「シャバではうだつが上がらず皆に見下されてるけど、戦争に行ってる時は皆に対等に扱ってもらえる」
という立場なら、戦争が終わって皆に尊重されない立場に戻るのは怖いと思います。
復員兵問題は経済的問題だけでなく、戦場にいた時しか尊重されなかったプライドの行き場の問題でもあります
・「拝啓、天皇陛下様」がそんな話。社会の底辺の男が徴兵されて、中国大陸に。
南京が落ちて戦争が終わりそうだという話を聞き、よろこぶみんなに向かって
「俺は戦争が終わったら、みんなと一緒に居られない。シャバに戻ってもいいことなんて何もない」と語り、
戦争を終わらせないでくださいと天皇陛下に手紙を書くという、いろいろきつい映画でした。
当時の感想は、
「兵役は国民を、ある程度、本当に平等にしたんだなぁ」「軍隊は教育機関的な意味もあるのだなぁ」
「同じ釜の飯を食ったという意識による連帯感ってのもあるんだろうなぁ」
「軍隊に適応しすぎると、社会に適応できなくなるのか」みたいな感じでした。
・先の大戦で従軍した人が思い出話を語る時には、
裕福な家庭の出身者は非人間的な待遇への恨みつらみを述べ、
貧しい家庭の出身者は懐かしげに思い出を語ることが多かったそうです
・「たらふく飯を食える」「役割をもらえる」「仲間がいる」といったことをありがたいと思える立場か、
当たり前と思える立場かで軍隊生活への感想が変わってくるのでしょうね
・戦士として命を張れば、平和な時代に皆から見下されてた人間でも、
社会から人間扱いされる可能性があるからなんですよね
・大昔も天武朝の隼人みたいな使われ方があったでしょう。
近代なら東北の士族連中は日清・日露の両戦役を賊軍の汚名を雪ぐ機会としてことさら熱狂した。
・西南戦争で活躍した警官部隊「警視隊」には
戊辰戦争で賊軍だった東北諸藩の元藩士が大勢参加していたそうです
・自衛隊員に志願するもよし、軍需動員で工場に雇われるもよし。
要するに「戦争になったら、自分でもなにか胸を張れる役目をもらえるだろう」という期待があるのです
・近代以降なら兵役に応じたら世間からも暖かい声援を受けられるから、
さんざん世間から見下されてきた社会的弱者には救いになる面がありますね。
非常時にボランティア志願が増えるのと同様です
・それってまさにヒトラーに当てはまりますよね。
ホームレス同然だったヒトラーが軍隊で居場所を与えられ、勲章までもらっている
第一次大戦後のドイツでは、居場所を失った復員兵の多くが極右組織に新しい居場所を求めました。
ヒトラーもそういった復員兵の一人でした
・「シャバではうだつが上がらず皆に見下されてるけど、戦争に行ってる時は皆に対等に扱ってもらえる」
という立場なら、戦争が終わって皆に尊重されない立場に戻るのは怖いと思います。
復員兵問題は経済的問題だけでなく、戦場にいた時しか尊重されなかったプライドの行き場の問題でもあります
・「拝啓、天皇陛下様」がそんな話。社会の底辺の男が徴兵されて、中国大陸に。
南京が落ちて戦争が終わりそうだという話を聞き、よろこぶみんなに向かって
「俺は戦争が終わったら、みんなと一緒に居られない。シャバに戻ってもいいことなんて何もない」と語り、
戦争を終わらせないでくださいと天皇陛下に手紙を書くという、いろいろきつい映画でした。
当時の感想は、
「兵役は国民を、ある程度、本当に平等にしたんだなぁ」「軍隊は教育機関的な意味もあるのだなぁ」
「同じ釜の飯を食ったという意識による連帯感ってのもあるんだろうなぁ」
「軍隊に適応しすぎると、社会に適応できなくなるのか」みたいな感じでした。
・先の大戦で従軍した人が思い出話を語る時には、
裕福な家庭の出身者は非人間的な待遇への恨みつらみを述べ、
貧しい家庭の出身者は懐かしげに思い出を語ることが多かったそうです
・「たらふく飯を食える」「役割をもらえる」「仲間がいる」といったことをありがたいと思える立場か、
当たり前と思える立場かで軍隊生活への感想が変わってくるのでしょうね
コメント一覧
動機なんてどうでもいいんだから。
戦争肯定は貧困者のクズだから仕方ないって意味でいってんじゃねえよ。
歴史的にみて、そういった層が戦争に肯定的であり、それは今でもそうだという
事実をただ書いているというだけで
見下してはいない。ただ事実をのべただけ。
そして、筆者は国家存亡の時期に頑張る必要はないと書いているか?
そうじゃないだろ。
あくまで、こういった事実があったということをのべている。
またそれから推測される心境を述べている。
筆者はできるだけ自分の気持ちを書かないようにしてるよ。
これ読むだけじゃ、戦争反対とは一概には言えない
長くて読み辛い。
戦地で実際に戦った人→戦争映画は見ない
アメリカ見てても格差の拡大が悪化するたびに戦争待望論が出る。
他に方法が見つかるのが一番なんだけど。
「なぜ、貧困層、社会的弱者ほど国家の戦争に熱狂するか」なんてひとくくりにするのは失礼すぎる。
戦争も、書いてあるけどボランティアもそうだ。
この手の書き込みしている奴は頭悪いしタチ悪い
誰だって自分のもの勝手に盗まれたあげく逆に盗人呼ばわりされたらキレるわ
まあね...そーかもしらんが、ひとつだけ言える事がある
戦争は、悪いことだよ。
「平和ボケは良くないかも」ならわかる
「平和は良くないかも」は「戦争もいいかも」というミスリードをやすい気がする
必要悪かどうかは知らないし、四の五の言えないときだってあるだろうよ
でも、戦争は、悪いことなんだ。
そもそも、平和な社会からとは生み出される不幸のレベルが違う
そのうち使ってくれる人もいなくなりそうだけどさ
それは、米にイクナイ評価ををつけることだ
難癖付ける前に、具体的にどうダメダメか指摘してよ
イクナイ評価を伸ばすためだけの釣りコメントが大発生すると思う…。
事実なの?
そういう傾向があったにしろ、だいぶ憶測と希望的観測で書いてる様に見えるけど。
単に情勢に明るかっただけなんだろうけども
それはいいんだけど、何の疑問も持たずに
事実だと思い込んでいる思考が痛すぎる
馬鹿向けに作れなくてゴメンね
理解しようとしてくれた気概だけは受け止めるからお母さんに読んでもらいな