702 :おさかなくわえた名無しさん :2012/10/05(金) 20:30:45.09 ID:xSER9Q6P
会社行く時、毎朝同じとこで会う猫がいて、いつもニャーって言ってくるから、ニャーって言い返して通り過ぎてたんだけど、
休みの日に夕方そこ通ったら、その猫が塀から飛び降りてきて、
ちょっと歩いてはこっち向いてニャーって言うんだよ
もしかして付いてこいって言ってんのかな?と思って、そのまま後を付いてったら、
半分空き地で半分駐車場みたいなとこに連れてかれたんだ
んで、猫が駐車場の隅っこの方に座ったから、その隣にしゃがんだら、
なんだか知らないけど続々と猫集まってくるんだよ
これが噂の猫集会か!って思って、感動しつつ5匹の猫に囲まれてしゃがんでたら、
いきなり俺の真後ろの建物の戸が、ガラッ!ってすごい音立てて開いてさ
超驚いて振り返ったら、猫缶と皿持ったごついおっちゃんが驚いた顔して立ってて、
なんかもうびっくりしたのと慌てたのとで頭真っ白になってしまって、
おっちゃんに向かって「あ、俺のはいいです」とか言ってしまった
おっちゃんも「おう…そうか」とかなってたけど、
お互いに何言ってんだかわかんないし、立ち去るタイミング逃して、
恥ずかしくて死ぬかと思った
コメント一覧
このいやしんぼめ!!
ゴミクズ!
近所の広場に集まる猫たちに「差し入れですよ〜」って持って行ってた。
魚は喜んで食べてたけど、そいつら全然なついてくれなくてさ。
みんなノラ猫だから警戒心強くて触ろうとすると逃げちゃうんだ。
でも、親の離婚で数日後に引っ越すことが決まった時に広場で泣いてたら
ノラ猫たちが集まってきて、その時だけみんな触らせてくれた。
最後の最後でやっと仲間に入れた気がして、嬉しかったけど余計に引越が辛くなったな。
20年以上経った今でもあの猫たちの温かさは忘れられない。