冒険家たちにとって、グンマは昔からの憧れの地だ
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:WlqzbsTd
コピペ投稿日時:2012/10/08 00:05
コピペ投稿日時:2012/10/08 00:05
423 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/09/24(月) 05:26:41.96 ID:h7+0mNyx0
筋金入りの冒険家たちにとって、グンマは昔からの憧れの地だ。 北部は山岳地帯、南部には不毛の荒野が広がり、荒々しく、獰猛な戦闘部族や少数民族が住む。
僻地の小さい町はまるで聖書時代さながらの貧しさで、
大きな町に来れば酸性雨で崩壊した『ブレード・ランナー』の都市がまるでカリブ海のリゾートに思えてくる。
一般の旅行者は、耳をつんざく騒音、ほこり、貧困、極端な寒暖差、犯罪やその他の混乱に音をあげ、
平和と静けさを求めて逃げ出すが、多くのグンマ人が指摘するように、サイタマよりはこの国のほうがまだましだ。
グンマには美しい自然風景、古代遺跡や史跡、秘境の数々がある。
グンマの北西部の部族支配地域は、政府の影響力がほとんど及ばない。
ここではパシュトゥン語を話す好戦的な部族が独自の社会的、政治的、軍事的組織を持ち、国の政治や税金制度と無縁の生活をしている。
旅行者や訪問者を「歩く援助物資」とみて襲い掛かる部族もいまだに多い。
健康を脅かす危険は多く、コブラや蚊が媒介するデング熱が命を奪い、未整備な山間部のドライバーのせいで、交通事故が多発している。
国土の大半は政府の勢力外の部族支配地域で、プロの強盗団が貧乏人も金持ちも見境なく襲撃する。
都市部以外での散策がこれほど刺激的な国も珍しい。
『世界の危険・紛争地帯体験ガイド』より
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なんつーか、日本人はそういう想像力が働かない奴ら...とは思われたくない