752:名無しの心子知らず:2011/09/26(月) 21:52:47.55 ID:oEFyLQ7r
長文すみません。
この前同じマンションの有名なキチママに凸されました…。
コトメは子供服のブランドに勤めているので、
うちの娘にセール用のB品とかサンプル品をいろいろプレゼントしてくれる。
だもんですごく助かっているんだけど、
ここの話を聞いててクレクレが怖いので周囲には内緒にしていた。
突撃されたのはちょうどコトメが遊びに来ていた時。
チャイムが鳴ったので出てみると、(これが迂闊でした…)マンションで有名なキチママが。
ええ~何で…と思っていると、間髪いれずに
「また小姑さんがブランドの洋服持って来たんでしょう?
そんなにたくさんあっても困るでしょうから貰ってあげる。
うちのかわいい娘ちゃんが着てあげた方が嬉しいでしょ?」
と超絶理論を展開してきた。
しっかり者で気が強いトメは外出中だし、どうしようとあわあわしていると
不穏な空気を察知したコトメが心配そうに様子を伺いにきた。
コトメの顔を見てキチママヒートアップ!
「あらーあなたが小姑さんねはじめまして。
うち○○(コトメが働いてるブランド)の大ファンなのー
うちのかわいい娘にそちらのお洋服を着せたらいい宣伝になるわよー
だから新作のお洋服頂戴☆えーとリスト作ってきたから参考にしてね!
社員だったら格安で手に入るんでしょ?」
コトメこれを聞いてリアルに( ゚∀゚)←こんな顔
長いので分けます。
753:名無しの心子知らず:2011/09/26(月) 21:53:18.03 ID:oEFyLQ7r
茫然とする私とコトメを尻目にベラベラと都合のいい話を語り続けるキチママ。
すると突然コトメが小刻みに震えだした。
え?笑ってる?と思った瞬間
「きええええー」と鳥のような叫び声をあげた。目を限界までかっ開きながら…
これにはさすがのキチママも話をやめ、怪訝そうな顔でコトメを凝視し始めた。
しかしコトメ止まらない
「ぎええええええええー」
「えっ?ちょっと何?話聞い「ぎええええええー」
とこんな感じにキチママが話そうとするたび甲高い叫びをあげ続けるコトメ。
5分くらいこんなやりとりを続けていると、さすがにキチママも怖くなったのか
「何よ!もういいわよ!おかしいんじゃないの!」と捨て台詞を吐いて退散。
玄関が閉まった瞬間ものすごいドヤ顔で親指を立てるコトメ。
落ち着いたあと何でいきなり叫びだしたのか聞いてみると
「昨日天人唐草読んで…。おかしい人にはもっとおかしい人が効くかなって…」
らしい。まさかコトメがギシ様ファンだったとは…
ちなみに話が漏れたのはトメから。職業聞かれてポロっと言ってしまったらしい。
幸いあれからキチママの襲撃はないですが、
嫁入り前のコトメが頭のおかしな人だと噂がたたないか心配です…。
コメント一覧
かしこくなりたい
コトメさんおいくつなんでしょ??
トメがしゅうとめの略だから、コトメは小姑の事だと思うよ
ウト=舅
コトメ=小姑
コウト=小舅
私子が自分のことだったり自分の子どものことだったりするからその辺は文脈で判断するしかない。
変な噂が立つ心配はないだろう。
ただ真面目にひっそり生きてるだけなのに、最後はあんな目になあ…
狂気の世界で自由になれたって、あまりにも残酷。山岸やら萩尾やら世代の少女漫画って、奥深すぎて少女のカテゴリに入らないよ。