コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:E34hur6y
コピペ投稿日時:2012/10/25 18:05
コピペ投稿日時:2012/10/25 18:05
1 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2012/10/20(土) 10:22:41.43 0
虐められている亀を助ける ↓
お礼をしたいからと竜宮城に誘われる
↓
宴会が終わり帰る時に大小どちらかのお土産をくれると言うので大きい方を選ぶ
↓
帰ったら何故か数百年たっていて親兄弟はみんな死んでいた
↓
絶望の中唯一の希望でお土産を開けたら何故か老人になってしまう
【ここで浦島太郎の置かれた状況】
・数百年たっているので当然親兄弟、親戚縁者、友人は死亡
・若い頃出来るはずだった楽しみは全部無くなった
・当然自宅や仕事、金銭なんて残っているはずもなくホームレスで無一文
・若者でこれからだった人生が突然老人になったので余生はあと数年
・と言うかこの時代福祉なんて無いから野垂れ死に確実
・おそらく親は北朝鮮拉致被害者の家族みたいに必死で探して泣きながら死んでいった
親切にしたのになんだこれ…罠だろ…
そもそもお礼がしたいと言うから行っただけなのに、
お土産でトラップ仕掛けるってどういうことだよ…
コメント一覧
よって約束を守らなかった浦島が悪い
ただ浦島さんは全てを失ってしまっていた為に、大切なモノは玉手箱しか残ってなかったから仕方なかったのかもな
ただの玉手箱じゃね?
スズメが出てくるのが大小の箱だった希ガス
小さいのが小判、でかいのが妖怪やら何やら
人に親切にしても損をすることもあるっていう。
開けたこと自体は約束を守らなかった浦島が悪いけど、そもそもそんな爆弾を渡す方により大きな悪を感じるよ。
開けさせるつもりで渡してるだろ。
それとも、開けなかったらいいことあったのかな。
「開けるな」ってものをくれるのは、いくら昔話でもおかしいだろ
浦島が村に帰ったら知ってる人が誰もいなくて、困ったから箱を開けた
そしたら煙が出てきて浦島は300年分歳を取って、本来あるべき姿になって死亡
という話だったように記憶している
教訓は特になし
単なるかわいそうな漁師の物語
亀を助けて竜宮城へ
↓
竜宮城でパーティ 浦「もっと滞在したい」姫「外とここでは時間が違うけどいい?」浦「おk」
↓
一日だけの予定だった滞在延長。外では数百年の時間が流れる
↓
浦島、ホームシックで帰りたい。姫、困ったら開けてと玉手箱プレゼンツ
↓
浦島、帰ってショックを受けて玉手箱オープン、老化。
↓
何かすげえ長生きの長老がいる。しかも竜宮城とか言ってる。これは伝説の仙人かも!
↓
たたえられつつ死亡。死後祀られる。
ちゃんと恩返しは成立してるぞ
本来の浦島太郎は亀を助けた設定なかったらしいね。
仏教における因果応報の思想が流行り始めた時代に、
何もしないでいい思いをするのは変だと亀を助けた
エピソードが加えられたとか。そのせいで「親切に
したのに酷い目に遭った」って話になってしまった
わけか?
玉手箱は人として死ねる手段を与えただけ
どうやって竜宮城へ行き、なにゆえ豪遊できたんだよ
それも数年もいたら、普通に殺意が沸くわ
歳を取った後に浦島太郎は鶴になって飛んでいった。で終わる
さらに室町の変形版では
鶴になって飛び立った後、亀である乙姫と蓬莱山で何千何万年と夫婦として暮らし、明神となった
これが「鶴は千年、亀は万年」の由来である。で締めるパターン
神奈川県に伝えられる話
歳を取った浦島太郎は、両親の墓が武蔵国白幡にあると聞いたがなかなか見つけられない
そこで乙姫が墓の場所を松明で照らしたので、太郎はようやく墓を見つける事が出来た
太郎はそのすぐ近くに庵を建て、後にその庵は観福寿寺となった
と色々あるのでまあバッドエンド一辺倒という訳でもない
それでも尚、まだまだ豪遊したいと言う太郎。
仕方無く太郎の時間を玉手箱に封じて対応する。
太郎の時間は太郎と共にあらねばならないので持って帰らせたが、
開けると封じた時間が再び動き出してしまう。
絶対に開けない様言い含めたが、絶望した太郎は慰めを求め開けてしまった。
教訓は「不相応な謝礼を求めてはならない」
一回の亀救出程度で延々竜宮城に居座ったのが運の尽き。
それはつまり裏を返せば、「もう来ないなら開けろ(で死ね)」が真意だった…ていうのが腑におちる解釈だった。
玉手箱って女性の日常品、特に化粧道具とかを入れておく箱でこれを太郎に渡したのは
「私は貴方以外の為に化粧しません」って、昔の価値観での貞節の表明だったみたい
それを開けるというのは太郎にその気がなくても、姫の貞節を疑う意味になって離婚成立。
人外の姫の夫だから竜宮城時間で生きていたのが、ただの人間になったら人間時間で生きなきゃいけない。結果、年相応の姿へ…
開けるなって言われたら開けるだろ