890 :可愛い奥様:2012/11/19(月) 00:20:22.41 ID:OSjJl5BJ0
一輪の花 一方は畑で、他方は傾斜していて泥が深い。道は悪い。
その畑を通っていたのだが、きれいな花が一輪泥の上に
美しい顔を見せていた。
尖兵の将校がその花をよけて横の泥深い処を迂回して
歩いていた。
花の上を踏んで歩く方が泥も少なく近道でもあるのだが
花をふみくだくに忍びなかったのだ。
次を歩いている男もそれにならって花をよけて通った。
次々に兵隊はわざわざ泥の道を遠廻りして歩いた。
部隊が通りすぎた後にはきれいな花が泥の上に浮かんで
ほのぼのとした美しさを見せていた。
行軍に疲れた時、実際ぬかるみ道は倍疲れる。
そんな時にさえも、たった一輪の花も踏まずに通って行った
兵隊の心情が嬉しいのだ。
陸軍中尉 加藤出雲 29歳
昭和15年10月17日 中支・安微省獅子嶺にて戦死
(最後の手紙の一節より)
この感性とか優しさとかが、日本人の心の核にあるものです。
- 49
- 72
- 1
- 7
- 0
- 5
- 0
- 0
- 1
最近のコピペ評価状況

コメントの続き(11〜25件目)
最後の一文以外を読んだら自分もこうありたいと思うよ
一人の善行を見て、その人種皆を誉めるのは違うだろ
日本人(というか自分)はこうだから他の隣国より優れてる!
って言い訳ではないからな
ああ、違うとかそういう言い訳はいらないよ。
俺が勝手にそう思ったままに書き込んだだけだから。
※2と同じようにね。
せっかくの良い話なのに、卑しい意図に使われたみたいで残念
追いやったものが何なのか考えるのが後世を託された
我々の義務。
その謙虚さ…
お前こそ日本人だ
大戦後期ならそう言うこともできまい。