1997年から1998年にかけて『ゲーメスト』で連載されていた中平正彦氏の漫画作品である
『STREET FIGHTER III RYU FINAL -闘いの先に-』が発祥。
本作は『II』と『III』の間の出来事で、
主人公は作中数多くのファイトの末に伝説のストリートファイターと呼ばれるようになったリュウ。
物語は最終回でのラストシーン。リュウが朱雀城趾で一人静かに佇んでいる所に、
後に『ストIII』の新主人公となるアレックスがやってくる。
アレックスは問う―「一度アンタと闘い打ちのめされた後、俺の心に残った何かがある、それがいったい何なのか知りたい」と。
それにリュウは振り返って「確かめてみろ!」と答える。
(この台詞は後に『ストリートファイターIV』のリュウの勝ち台詞としても登場するほどインパクトがあった)
しかし以前から激しい誤植を連発していた『ゲーメスト』はこのラストの台詞も誤植してしまい、
「確か み てみろ」となってしまった。
非常に人気が高くストーリーとしても読み応えのあった漫画のラストだっただけに、
最後の最後でこの誤植は読者に途轍もない脱力感を与えてしまった一つの「事件」として語り継がれることとなった。
(単行本では修正されている)
のネタ性のインパクトゆえに「確かめる」という言葉を使う際、
わざと「確かみてみる」などと表記するのが格ゲー界のジョークとして広く使われるようになってしまった。
『STREET FIGHTER III RYU FINAL -闘いの先に-』が発祥。
本作は『II』と『III』の間の出来事で、
主人公は作中数多くのファイトの末に伝説のストリートファイターと呼ばれるようになったリュウ。
物語は最終回でのラストシーン。リュウが朱雀城趾で一人静かに佇んでいる所に、
後に『ストIII』の新主人公となるアレックスがやってくる。
アレックスは問う―「一度アンタと闘い打ちのめされた後、俺の心に残った何かがある、それがいったい何なのか知りたい」と。
それにリュウは振り返って「確かめてみろ!」と答える。
(この台詞は後に『ストリートファイターIV』のリュウの勝ち台詞としても登場するほどインパクトがあった)
しかし以前から激しい誤植を連発していた『ゲーメスト』はこのラストの台詞も誤植してしまい、
「確か み てみろ」となってしまった。
非常に人気が高くストーリーとしても読み応えのあった漫画のラストだっただけに、
最後の最後でこの誤植は読者に途轍もない脱力感を与えてしまった一つの「事件」として語り継がれることとなった。
(単行本では修正されている)
のネタ性のインパクトゆえに「確かめる」という言葉を使う際、
わざと「確かみてみる」などと表記するのが格ゲー界のジョークとして広く使われるようになってしまった。
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