269 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2013/01/11(金) 00:03:05.98 ID:Km5bJGvs
歳の離れた妹がいて、俺がよく保育園に迎えに行ってた。その日は虫取りに行ったらしく、子供たちは虫かごいっぱいの虫を自慢気にしてた。
若い保母さんがニコニコしながら「○○ちゃんは凄いの捕まえたんですよー」って言って、
妹が取り出したのは死にかけのデカいカマキリ。俺が「おー凄い凄い」と言ったら
妹は照れくさかったのか、そのカマキリを保母さんの顔にペタッ。俺はちょっと慌てたが、
保母さんはまるで動じず「あら、先生にくれるの?」ってカマキリを鼻に止まらせたままニコニコしてた。
俺は笑って、妹も笑った。微笑ましい光景だった。
ふと気付いた。このカマキリ、死にかけのくせにやけにウネウネと……ああ、ハリガネムシでしたか。
可聴域を超えて一瞬聴こえなくなるくらいの悲鳴が響き渡った。
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んで、そいつが保母さんの鼻の上でカマキリから出てきたって話
カマキリに寄生してて宿主が死にかけたりすると
出てくるようだが、宿主の体格と比べありえない長さの
ハリガネムシが(時には2匹以上)出てきて
これを鼻先で見せられたら死ねる…
ずっと信じててカマキリやらコオロギは触らない様にしてたんたけど…
さすが管理人さん。キュアなんとか好き。
人間の顔を近づけると眼球の水分を感知して潜り込む。
恩恵と書いて韓国語でウネと読むからじゃないかな