652 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2008/09/28(日) 08:06:21 ID:???
それは今まで普通に推理もの書いてきた作家の小説で、以前の作品が面白かったから知り合いに借りてみた。
前回と同じ探偵が登場して謎を解くって話だから、まあその探偵にも多少愛着が湧いてた訳だ。
お約束の殺人事件が起きて、探偵と相棒の青年はなんとか犯人の目星を付ける。
しかし犯人にはどうしても崩せないアリバイがある。
うわこれどういうトリックでくんの?ダメだ全然分かんねー!ってwktkして読み進めた結末が↓
・なんと犯人は妖怪だったのだ!
・だからタイムスリップして殺人を犯す事が出来たのだ!
・その謎を解く事が出来たのは、探偵の相棒も妖怪だったからなのだ!
ちなみに相棒が妖怪だって事は探偵すら知らなかった。
なのでクライマックスでこの相棒は、探偵に自分の正体がバレないように不思議な力で
時間を止めて、その間に犯人である妖怪と決着を(ry
もう絶対この作家の本は読まないと心に決めた瞬間だった。
借り物じゃなかったら絶対破り捨てていただろう。
コメント一覧
ってかこれトリックて言っていいのか?
ただの何処にでもある安っすい設定のラノベだな
卑怯だけど、ありかなしかで言えば「あり」でしょ
1.犯人は物語の当初に登場していなければならない
2.探偵方法に超自然能力を用いてはならない
3.犯行現場に秘密の抜け穴・通路が二つ以上あってはならない(一つ以上、とするのは誤訳)
4.未発見の毒薬、難解な科学的説明を要する機械を犯行に用いてはならない
5.中国人を登場させてはならない
6.探偵は、偶然や第六感によって事件を解決してはならない
7.変装して登場人物を騙す場合を除き、探偵自身が犯人であってはならない
8.探偵は読者に提示していない手がかりによって解決してはならない
9.“ワトスン役”は自分の判断を全て読者に知らせねばならない
10.双子・一人二役は予め読者に知らされなければならない
11.Tさんで解決しない
破ァ?
11あるんですけどー
明智探偵が分身、二十面相も分身、どんなトリックかと思ったら
「全部ただのまやかしだったんだよ」
今になって話を思い返してみると
あれは推理小説じゃなくて冒険活劇の範疇だよな。
一つしかなく、それは読者が犯人というもの。
でググったらいくつかあったけど
落ち着け
最後の11はシャレで付け加えたってわかるだろ
お、おう…
これが書かれた当時、中国人は怪しげな妖術を使うと思われてたかららしい
まあこれは読者の興味を削がない様にという、いわゆる「戒め」であって
絶対に破ってはいけないモノではないよ
そりゃ、こういうルールというか共通認識の裏を行って
「ずるいわぁ」じゃなくて「すげえわぁ」と言わせるのが推理小説だから
ひぐらしは見せかけだけでミステリ要素ねえから!
竜騎士「お前がそう思うんならそうなんだろ、お前の中ではな!!」
ネタバレになるから、読みにくいようにローマ字で表記すると、
「kuroihotoke」ってタイトルの本だよ。
それまでの探偵が登場したシリーズがクオリティ高かっただけに、
当時のミステリー界に衝撃が走った本だった。
おおありがとありがと
クトゥルフなのか、どおりで妖怪でググっても見つからんわけだ
※26
うるせえ髪の毛完売すっぞ
最初はミステリーっぽいから真面目に謎解きしてたら
妖怪の仕業だった……
脳味噌はっちゃけてるお前に言われる筋合いねえよ黙っとけ死ね