子供に与えすぎる親
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:yKOJS+cG
コピペ投稿日時:2013/02/27 10:36
コピペ投稿日時:2013/02/27 10:36
父が良かれと思って買ってきてくれた服が、私の趣味じゃなくて着たくない。
ここで私が「気持ちは有難いけれど、この服は趣味じゃない」と表明することは許されなかった。
もし言ったら、父は非常に不機嫌になったからだ。
まぁこういうプレゼントを貰った場合、その場ではお礼を言って喜んでおいて、
実際には使用しないという手段を用いて、両者の間に波風が立たないようにするという処世術は、
多くの人が実行しているところだが、父は私が実際に使用するまで納得しなかった。
外へ着ていくのは嫌なので家の中だけで着ようとしても、
「来て行かないのは勿体無い」と言ったり、出掛けに「この前買ったあれ着て行ったら」と言ってくる。
私は、着たくもない服を来て外出し、その服が気に入ったふりをしなければならなかった。
父は、料理をするのが好きで、外食するのも好きな人だった。
それは良いのだが、料理を作ると作り過ぎ、外食すると注文し過ぎる癖があった。
美味しいことは美味しいのだが、美味しい料理も多すぎると苦しくなる。
しかし、父は子供達に対して、「もう満腹だ」と言って残すことを許さなかった。
私は腹痛や吐き気を起こし、体が熱いような寒いような感覚に襲われても、
父の前では平気なふりをしていた。その後買い物やら何からに連れまわされている間もずっと。
そんなことが続いて、私は外食恐怖症になった。
言葉で「もう満腹だ」という意思表示ができないので、体が意思表示するようになったのだろう。
食べる前までは空腹であっても、いざ食べ物を前にした途端、
腹痛や吐き気などが押し寄せて来て気持ちが悪くなり、食べ物が受け付けなくなった。
満腹になることに対する恐怖感があるため、自分の好きな時に好きなペースで食べられる状況でしか、
安心して食事をすることができない。
私はそんな状況になっても、父の前では平気なふりをし続け、
自分が父のせいで外食恐怖症になったことは言わなかった。
父にとって受け入れられるはずがないことはわかりきっているからだ。
当時通っていた学校の先生が、「6年生の娘が口をきいてくれない」
「娘の好きなCDを買ってあげる時しか接点が持てない」と言っていたのを、心底羨ましく思った。
反抗心を表明できるということは、子供が過剰に抑圧されておらず、親を信頼しているということだ。
ここで私が「気持ちは有難いけれど、この服は趣味じゃない」と表明することは許されなかった。
もし言ったら、父は非常に不機嫌になったからだ。
まぁこういうプレゼントを貰った場合、その場ではお礼を言って喜んでおいて、
実際には使用しないという手段を用いて、両者の間に波風が立たないようにするという処世術は、
多くの人が実行しているところだが、父は私が実際に使用するまで納得しなかった。
外へ着ていくのは嫌なので家の中だけで着ようとしても、
「来て行かないのは勿体無い」と言ったり、出掛けに「この前買ったあれ着て行ったら」と言ってくる。
私は、着たくもない服を来て外出し、その服が気に入ったふりをしなければならなかった。
父は、料理をするのが好きで、外食するのも好きな人だった。
それは良いのだが、料理を作ると作り過ぎ、外食すると注文し過ぎる癖があった。
美味しいことは美味しいのだが、美味しい料理も多すぎると苦しくなる。
しかし、父は子供達に対して、「もう満腹だ」と言って残すことを許さなかった。
私は腹痛や吐き気を起こし、体が熱いような寒いような感覚に襲われても、
父の前では平気なふりをしていた。その後買い物やら何からに連れまわされている間もずっと。
そんなことが続いて、私は外食恐怖症になった。
言葉で「もう満腹だ」という意思表示ができないので、体が意思表示するようになったのだろう。
食べる前までは空腹であっても、いざ食べ物を前にした途端、
腹痛や吐き気などが押し寄せて来て気持ちが悪くなり、食べ物が受け付けなくなった。
満腹になることに対する恐怖感があるため、自分の好きな時に好きなペースで食べられる状況でしか、
安心して食事をすることができない。
私はそんな状況になっても、父の前では平気なふりをし続け、
自分が父のせいで外食恐怖症になったことは言わなかった。
父にとって受け入れられるはずがないことはわかりきっているからだ。
当時通っていた学校の先生が、「6年生の娘が口をきいてくれない」
「娘の好きなCDを買ってあげる時しか接点が持てない」と言っていたのを、心底羨ましく思った。
反抗心を表明できるということは、子供が過剰に抑圧されておらず、親を信頼しているということだ。
コメント一覧
親に期待しすぎという気もする
まあ文句言ったら二度とプレゼントもらえないって思ったのかもしれんが
おっさんになった今も親父だけには敬語だわ
子供にとって親に嫌われる事は死を意味する
実際それあるよな
親の庇護下でしか生きられない時期の見捨てられ不安はトラウマレベル
ナイナイ
だから子供にはふんだんにモノを与えることが正義だと思っていたのだろう。
今度は逆に自分の思いをちゃんと生かして
自分の子供には「欲しいものを適切に与える」親になって欲しいもんだな。
物を与えるのが正義と思うのは別に父親の勝手だが
それを子供が気に入らなかったり、具合が悪くなっても
喜んだふりをしなければ納得しないのはただのエゴだよ
後半は同意だけどね
いわゆる反面教師って奴だね
その子どもらしさを父親が奪ったから、ここまで苦しんでるんだろ
プレゼントもらえないだけで済むならこうなる前には拒むよ
親を信じられない子って可哀想だな
といっても本人は死んでもそれが理解できないだろうが