447 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2006/07/18(火) 03:59:52 ID:ZdTCp3bH
中学2年の頃から学年全体にイジメられていた。最初はクラスの少数だったけど
「アイツと一緒にいると自分まで・・・」ってことで学年全体に広まっていった。
そんな中、鎌倉に遠足に行くことになった。
ひと班男子3人女子3人でそれぞれコースを選んで行動して
最後に先生のいる場所に集合して解散というものだった。
まさか親に「イジメられてて」なんて格好悪くて恥ずかしくて言えなかったからずっと言わないでいたんだけど
遠足当日、母が
「お友達の分もお弁当と一緒にお手拭き入れておいたよ」
なんて言うもんだからトイレでひたすら泣いた。
地元の駅で先生の点呼受けて鎌倉へ。
でも班でもリーダー格の女の子が男子3人とモメだして、
もう1人の子も一緒になってモメて
「じゃあ別々に行動しよう! あとで何か言われても男子のせいだからね!」と別行動に。
するとコース途中の寺で男子3人と遭遇。
1人がどうも石段で転んでケガしたけどバンソウコウとか持ってなくて3人でオロオロしてた。
そこで私が「これ・・・私ので嫌かも知れないけど」って
バンソウコウと小さいキズ薬渡したら男子が「おっ!サンキュー」って受け取ってくれて
「○○って優しいのになんでみんなにイジメられてんの?」
「俺も疑問に思ってた、別に○○は汚くないよな!」
「今度誰かに何か言われたら俺たちに言えよ?
△△(女子メンバー)もなんで○○シカトしてんの?遠足なのにかわいそうじゃん?」
って言ってくれた。
お昼は指定された場所でみんなでお弁当食べたんだけど、
母が渡してくれたお手拭き出したら男子が「お~俺にちょーだい!」
「待て!俺ももらうw」って争奪戦になった。
女の子も「私ももらっていい?」
「○○さんって優しいよね!さっきまでシカトしちゃっててごめんね」
って・・・母の顔も浮かんできて泣いてしまった。
イジメは辛かったけどこの思い出だけは強く残ってる。
コメント一覧
目を見つめながら。
何調子良い事言ってんだよ、ちゃんと頭下げろよ
ちびまる子乙
こいつは困難を乗り越えらるタイプとみた。
まだ貼られてなかったのかよ
既出じゃなかったんだな
男子が干渉することで立場が余計悪くなったら・・・とかね
しかし、「優しい」と「虐められない」の間に相関関係はないので、何が言いたいかと言うとおちんちんびろりんちょ
「青い巨星」らしいよ。
「いじめられる方が悪い」=「いじめる自分は悪くない」=
「自分は正義」=「悪い奴ならいじめてもいい」
って思考回路なんだろうよ。
一部から馬鹿にされ大多数は我関せず、ってことだと。
この5人の男女もいじめてたのではなく傍観してたっぽい。
自分を守るために「我関せず」を貫くのはしょうがないと思う。
「そんなんだからイジメは無くならない!」とか叫び出すオバサンとかいそうだけど、
イジメの構図は有史以来だろうし戦争と同じ構図なんじゃないかな。
各々が自分を守るのに最優先になるのは認めてあげたい。
誰でもイジメられる可能性があるね