暗パンマン
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:itFK0v0d
コピペ投稿日時:2013/06/28 21:08
コピペ投稿日時:2013/06/28 21:08
483 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2013/06/27(木) 12:04:02.76 ID:4Mvsnlm9
「俺を倒して終わりと思っているのか?」「どんな悪も僕がこの手で倒す!」悪は去り、平和な時が流れ、ジャムおじさんが他界した。
老衰だった。もう新しい顔は焼けない。
賞味期限を過ぎ黒く腐敗したパンに街の人々は冷たかった。
「寄るなバイ菌!」「そう、僕はもうパンじゃない。今から俺の名は――
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ホラーマンは過去の、そして未来の食パンマンなのである
ドキンちゃんになにかと関わろうとするのはそういうことである
ジャムおじさんが初めてパンの擬人化に成功した
初号機・ジャムパンマンだったのだ。
しかし彼には致命的な欠陥があった。
全身がパンで出来ていたのであった!
そのことに気づいたのは、雨の続くある日のこと。
彼の体は少しずつカビに侵されていた!
新しいモノを造ればいいのだが、それは全く別のモノ。
記憶や思いまでは受け継ぐことは出来ない。
このまま朽ちていくしかない・・・
そう告げられたジャムパンマンは降りしきる雨の中、
工場を飛び出して行った。
ジャムおじさんは今回のことを教訓に、体に脳となる部分を内臓し、
パンのエネルギーで動くパン用人型決戦兵器を造り上げた。
後のアンパンマンである。
その頃、ジャムパンマンは全身がカビに覆われ、
もはやパンであることすらわからなくなっていた。
彼の心は怒り・憎しみが増大していくが、まだ良心が少し残っていた。
そう、ジャムである。
保存が効くのが幸いしたのである。
しかし、彼の心の暗黒面は増大し続けジャムを取り出してしまう。
そうして彼の心は暗黒に満ち、バイキンマンは誕生した。
余談ではあるが、その時取り出されたジャムは
バイキンマンによって錬成され、ドキンちゃんになった。
暗黒面に支配されたとはいえ、愛に飢えていたのだろう。
しかし、彼の思いとは裏腹に、彼女は食パンマンを愛してしまった。
やはり元はジャムということか、味の無いパンを求めてしまう。
悲しい性である。
ああ、うん、お疲れ
涙を拭きなさい
胸熱
誰だよ釜飯「まん」て