151 :名無しさん@恐縮です[sage]投稿日:2013/02/05(火) 14:48:51.86 ID:+KC7JJme0[1/1回(PC)]
カッサーノ「おれはトラブルが起きると駄目なんだよ。自分を見失ってしまう。昔からそうだったさ。 喧嘩になると今までの関係が崩れ去ってしまう。それは君達も知っての通りさ。
バーリでもローマでもマドリードでもミラノでも経験したことさ。
敵と一度認定してしまうと、おれはそいつを許せなくなる。これはおれの人格的な問題なのかもしれない。
でも、向こうにも問題がある。彼らはおれに対しての幻滅を態度で示すのさ。
口を利こうとも目を合わせようともしない。赤の他人のようにカーテンを閉じてしまう。
そういう態度には心が離れてしまうのも当然さ。
でも、ユウトの出会いでおれは変わったんだ。君達は驚くだろう。
あれほど仲がいいユウトとは実は何度か喧嘩をしたことがある。
殴り合いにこそ発展しないが険悪になったりするんだ。
ああ、これで俺達は終わったんだなと思う。だが、彼は喧嘩した後にも歩み寄って来るんだよ。
「お前、明日はちゃんと真面目に生きろよ!」ってね。奴はおれから離れないんだ。
とにかく、2分後に現れて何かを言ってくる。しつこさの余りおれは心を許してしまうんだ。
最近は彼に感化されて、誰かと気まずくなった場合に自分から向かっていくことにした。
「お前はいけすかない野郎だが、これでも飲んで頭を冷やしておきな」
そんな捨て台詞と共にワインを送るのさ。
おれが度々ワインを送るものだからクラブではこれが流行してるよ(笑)。
そういうわけで、おれはユウトに人との心を尽くす生き方を学んだ。
彼から人間はどう生きればいいのか教えてもらったんだ。
今後おれが誰かを毛嫌いするときがくるのならユウトの悪口を言う奴が出てきたときだな。
オレは最愛の親友を守りたいんだ(笑)」
長友に対するリスペクトが感じられる素晴らしいコメントだね
ただ、残念ながらこれは作り話!
それでも、アントニオ・カッサーノはいい奴なのは間違いないだろうな
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