66 名前:人間七七四年[] 投稿日:2008/12/05(金) 20:09:32 ID:wKEAWBhZ
紀伊家初代、徳川頼宣の初陣のお話1615年4月、大阪の陣の群議の席で、当時14歳の頼宣が泣いていた。
松平正綱が、どうしたのかと聞くと、
「先日の交戦の折、先陣を望んだのに許可していただけず、人に聞こえるような働きが
出来なかった。それが悔しくて泣いているのです。」
正綱は、そんなに落ち込まないでください。あなたはまだ若い、先陣の機会も
この先も何度かあるでしょう、と、慰めるが
頼宣、涙を拭いて正綱をにらみ
「何を言われるか!この、14歳の私は、今しか無いではありませんか!」
と言った。
これを聞いた家康は、「頼宣殿、今の言葉が槍だ」と、褒めたという。
コメント一覧
中2だな…
謎はすべて解けた
黒髪の際 退かぬ間に
復讐のほのお 消えぬ間に
今日はふたたび 来ぬものを
もう100年近く前の歌だぞ
黒澤の生きるで知ったとしたって半世紀前だ
個人的には、おおたか静流ver.が聴いてて心地よい。
全日本のときか・・・?
俺は今なんだよ!
懐の痛まない
いい話です
そこは、全日本じゃなくて関ヶ原にしてほしかった
>この先も何度かあるでしょう
なお、その後は太平の治世となり、極めて武勲を立てにくくなった模様
やめてください!関ヶハラですよ!