520 :名無しさん@HOME:2008/10/08(水) 18:55:54 0
姑が死ぬ直前のこと。 舅と私たち夫婦、小姑夫婦、小舅が病院に集合した。
で、少し話した後姑が舅と二人きりで話したいと言ったので、万一のために小姑と看護師が
カーテンごしに待機し、他の人はみんな外で待っていた。
するとしばらくして突然大声が聞こえて、てっきり姑が死んだものと思って中に入ってみたら
姑は寝たままぽろぽろ涙をこぼしていて、小姑がものすごい顔でバッグを握り締め
舅をメッタ打ちにしており、看護師が必死で止めようとしていた。
男三人でやっとのことで抑えたものの、小姑はワアワア泣いてなおも舅を殴ろうとして
ほんとに大変だった。通りかかった人が覗き込むくらいの大騒ぎ。
看護師に追い出され、ロビーで話を聞いたところ、こういう出来事があったらしい。
姑「お父さん、私たちもうお別れだから、最後に一度でいいから愛してるって言ってくれない?」
舅「……」
姑「一度も、お父さんからそういうこと言われたことがないのが心残りだから…」
舅「そういうことを言うのは男のプライドにかかわる。それに、心にもないことは言えない」
姑&小姑「……!!」
521 :520:2008/10/08(水) 18:56:33 0
それを聞いた夫&小舅は激怒。 外で悠々と煙草をふかしていた舅を捕まえ、ボッコボコに。
姑は、零細企業の経営者である舅を必死で支えて大変な苦労をしてきた人。
自分が食べなくても家族には食べさせて、寝る間も惜しんで働いてきたそうだ。
舅は自分の会社だけしか見てない人で、子供には小遣いなんかやらないし
学用品や服も買ってあげたことがなく、その分も姑が負担していたそうだ。
最近はそこそこ儲かって贅沢もできていたけど、夫が中学生くらいの時までは
本当に苦しい生活だったと聞いている。
そういう苦労の連続の生活が、姑の寿命を縮めたことは間違いない。
そんな糟糠の妻のために、たった一度「愛してる」も言ってやれないのかと…
私は夫たちを止める気になれなかったし、小姑の夫も同じ気持ちだったみたい。
舅を叩き出した後、病院に謝罪して姑の病室に戻った。
ほがらかな人で、自分が死ぬとわかったときですら明るさを失わない人だったのに
落胆というか何か大事なものが抜け落ちたような顔で、それでも必死に笑顔を作って
すごく痛々しかった。
それから数時間後、少し眠ると言って眠ったまま、姑は亡くなってしまった。
いい人だったのに。
舅は夫たちに怒っていて、訴えるとか財産は渡さないとか言っていたけど
経緯を知った親戚中から批難を浴びて、おとなしくなった。
後悔してるっぽいことも言ってたらしいけど、手遅れだよ。姑はもういない。
コメント一覧
ねずみ?
舅=しゅうと<配偶者の父親>
小舅(小姑)=こじゅうと<配偶者の兄弟(姉妹)>
※2、わかったー?
舅はみんなに嗤って見送られるでしょう
こんなエゲツナイ番組は流せないだろw
そう思ってコメントをしちゃうわけですね。わかります。
単なる後味悪い身内の会話じゃねーか。
※2のがひどい
舅は酷いやつだと思うけど。
不必要に反応し過ぎ。病んでるよ。
神経疑うわ。
不覚にも噴いた
ヅラじゃない!桂だ
なんだこの投げっぱなしジャーマンは
普通は素直に愛してるって言うだろ?
逆におれはこの舅にシンパシーと言うか、深いものを感じるな
人生ってそんなに単純じゃないよ
とか言いながら後悔してるとか…
この文章を読んだ限りでは舅の過去について推測のしようも無い。
それは言い換えれば姑=善人説の検証もできないことを認めていることにもなるのだが。
要は、コピペにあれこれと深読みするのは意味が無いのさ。
貼り主の主張はそういうものと割り切って楽しむほか無いのさ。
まぁ嫌なら開かなければ良いだけなんだけど
面白い米もあるし和む事もあるし
時々何とも良い感じの流れになったりするし
でもそういうノリが嫌な人もいるからなぁ
ものの見方は人それぞれだし色々あっても良いけど
物議を醸しそう(ぶっちゃけ荒れそう)なのは敢えて表に出さないって
スタンスを皆が持てれば米欄ももっと楽しくなるだろうけどね