778 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/25(日) 14:18:06 ID:Lfw8jPmg
まとめに無かったで有名な前田利家の晩年の話を一つ晩年の槍の又左
利家は死の床で妻の松にこう言われた。
松「あなた様は今まで散々殺生を行ってきました。私が地獄に堕ちないように
経帷子をこしらえて置きました。これを死の旅路にお使い下さい。」
利家に着せようとした。
その問いに利家は
利家「わしは戦場にて敵を多く殺してきたが、無意味に人を殺したり、
苦しめたことは一度も無いぞ!!だから地獄に堕ちる事は無い!!それでも
ワシを閻魔が地獄に堕とすなら、先に行った者どもと一緒に地獄の閻魔
を相手にひと戦してくれようぞ!!」着るのを拒否した。
武人とは最後まで武人と言うお話。
コメント一覧
ラララ武人くん〜
ララララ
すごいな
とかいうコメント禁止な
皆が宗教生活する事が出来るんだと言って武力を正当化していたな
殺しが必ず非難される事だとは限らない
ここまで激烈ではないが
前田利家「……コロス」
松永久秀『まぁまぁ、茶でも飲んで落ち着きなされ。』
しかも大量殺人。
本人も納得してるんだし地獄行けばいーじゃん。
利家「ここここ怖くなんかないぞ、ワシは断じて怖くなんぞないからなッ」
まつ「はいはい」
って考えると、なんか可愛い。
何て言ってるから日本は馬鹿にされるんだよ
敵は排除しないと
だからって嫌いな奴を殺して回って良い訳じゃないぞ
身内同士で潰し合っても無意味だからな
その帰属意識はどこからきてる?
敵は最も身近な存在なのでは?
自分に対するカテゴライズに薄っぺらな自分の希望が含まれていない?
利害と心情とサイコロで決まる、蜃気楼のようなものさ
つまのまつー
受け入れられないものが敵。ようは「自分と違いすぎるもの」もしくは「自分に似すぎているもの」。
帰属意識はぶっちゃけると「自分に近いもの」。国とか血縁とかそういうカテゴリ。
国や血縁が同じでも家族やらを憎むのは良くあること。
自分と違いすぎていると「自分が生きていくうえで生活の邪魔になる」。
自分と似すぎていると「自分と目指すところが同じ=ライバル=排除」。
>自分に対するカテゴライズに薄っぺらな自分の希望が含まれていない?
含まれてるに決まってんだろ。よっぽど自分を他人の目で客観視出来る人で無い限り。
↓
「自分に近く生きていく上で対立はしないが別の道を行くのでライバルになりえないもの」