340: 素敵な旦那様: 2005/04/28(木) 16:56:02
先日、晩飯のあと突然停電した。ブレーカーじゃなく、外を見るとあたり一帯真っ暗。
東京電力に電話しようにも、もう夜なんでやってない。
するとカミさんが懐中電灯片手に消防署に電話をかけて聞くと
「近所で火事があって電柱が燃えて、このへん一帯の電気が止まってるんだって。
2~3時間で復旧する見込みらしいよ」と。えらい冷静。
アロマキャンドルとやらを出してきて「うち昔貧乏でねー、よく電気止められたの。
お金払っても復旧するまでの間電気つけてもらえなくて、こうして蝋燭で過ごしてたよ」
「あとボロ屋だからヒューズが飛んじゃって買い置きが無いと一晩真っ暗とかね」
そ、そうなんか。結婚して4年経つけどそんな事までは初めて聞いたぞ。
カミさんは両親に愛されずに育ち、顔や体に火傷の傷や切り傷がいくつかある。
土壇場に強いのはそういう過去のせいだったのか。
いつだったか大地震があったときもものすごく冷静で、俺が守られたぐらいだった。
強さの中には大きな孤独と辛さがあったんだなと思った。
こんな細い体でどれだけ辛い事を乗り越えてきたのか。そう思うとたまらなかった。
なんと言うか、家族として守って行きたいと思った。一人にはしたくない。
コメント一覧
∧∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 終 了 │
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゛゛'゛'゛
そうかそうか。
ペニス頭好きのヒゲのことか?
水道水だけはあり
この旦那もいつもは奥さんに暴力ふるったりして威張り散らしてるくせに、いざとなったら守られっぱなし
いつになったらこの男尊女卑社会が、すべてにおいて女性が優れている事を認める日がくるんだろう?
と、いつもの奴が来たら多分こんな感じで書き込むと予想
父は照れくさそうにそう言った。
ふーん。で?