799 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/20(金) 22:17:41.00 ID:CkMKm2Vk
元カレの実家は和食中心の料理屋らしく、料理人である両親の料理で育ったためか、料理、特に和食となると厳しく味のチェックし始める。
「この料理は〇〇が入ってるね。でも僕なら~」「野菜の味が生きてないね。僕なら~」
付き合いはじめの頃は外食でそれをするものの、店員さんの前ではないし(それでもちょっと嫌だった)
私は「へえーそっか」で流してた。
ある日、彼のアパートで料理を作った。私は親がいなくて長年自分で料理を作っていたので自信があった。
美味しいって言ってくれるといいなぁ・・と思いつつ、
彼に料理を出すとまずは料理の盛り付け方を、あちこちから見て入念にチェック。
次に、出された料理それぞれをひと口ずつ食べて味のチェック。
「これは煮込みすぎ。家庭ならいいかもしれないけど~」「もうちょっと野菜大きく切らないと食感が~」「肉はまず一番はじめにあれを~」
と、何かの番組のレポーターばりにコメント。彼の気が済んだら普通に食事するんだけど、
だいたいこれで20分近くかかる。
はじめのうちは「もしかして私のやり方おかしいのかも・・」と初心者さん用のレシピ本を何冊か買って
今度はそれを自分のノートにまとめつつ料理をしたり
料理教室にも通いはじめた。
800 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/20(金) 22:23:08.77 ID:wu4UA20e
それから3~4回ほど作りに行ったけれど、彼の口からは一度も「美味しい」とは聞けず。ある日、彼の好物である豚の角煮を作った。ちょうどその日、料理教室で美味しい角煮の作り方を教わったので
先生から教わった通りに作った。
それが彼の好物だったためか、いつもよりも言葉がキツかった。
「アクセントに粒胡椒くらいいれないと。これじゃ子供の晩御飯。俺の方が上手いよ?まぁギリギリ合格40点、かなぁ(笑)」
と引き攣った笑顔で言われた瞬間、スーッと冷めていった。
好きな人と向き合って楽しくご飯が食べるのが夢だったのに、私なにやってるんだろうって。
涙がポロポロ出て、ご飯ひっくり返したい気持ちだったけれど
先生から教わった自信のある料理だったし、何より自分のお金で買った食材で作ったからもったいない。
なので、彼の分のご飯を奪って泣き笑いしながら美味しい美味しいと残さず食べてやった。その間、彼は明らかにドン引き。
食べ終わった後は綺麗に後片付けして、そのままさよならした。
笑顔でご飯食べれないなんて、もう絶対に嫌
801 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/20(金) 22:32:07.89 ID:UCociBTn
>>800乙
俺のほうがうまく作れるって799はそいつの料理食べたことあったの?
なんだか口だけ野郎な気がするw
プロが作ったって言って出せばうまいうまいっていいながら食べそう
803 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/20(金) 22:36:24.41 ID:TK59Lcr5
>>800キモい元カレだな。何様だよと。
味にうるさいとかじゃなく、単純に性根が腐ってるんだろうね。
809 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/20(金) 22:56:38.09 ID:Fvo681h4
>>799-800乙でした。
仲良く台所に立ったり、
楽しく食卓を囲める恋人が現れるよう、
全力で願っておく。
802 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/20(金) 22:36:12.58 ID:2QNLr6LJ
食が合わないのは辛いよね息子をそう育てた料理人が本当に料理人と言えるのだろうか、プロとはいえ…
乙でした
コメント一覧
で、「公平のために俺が作った角煮も冷ましてから食べ比べよう」とか言い出す。
料理を知るほど大きなことは言えなくなると思う
良かれと思ったのだろうけれども感謝の心に欠けてる気がするわ
「俺のために頑張って好物作ってくれてありがとう。
手間掛かったでしょ、これ。美味しいよ。
このままでも美味しいけど、アクセントに粒胡椒とか入ってると、より自分好みになると思うんだ。
もし次作ってくれる機会があれば、試してくれないかな?」
こんなかんじ?
うん、完璧だと思うわ。俺がイメージしてた答えより上だw
更に笑顔で感謝しつつ美味しそうに食べながら
彼女の質問に応じて小出しにしていくと角が立たなそうな気がする
あっあたしも///
そして、それを愛する者と共有したいと思うのもまた必然也。
だが、汝が愛する者もまた独自のこだわりを有する個人であることを忘れたならば、そのこだわりは自己満足の独りよがりに堕する。即ちオナニーに他ならずぼくはおちんちんいぢりがだいすきです。
人間として、不合格のやつに言われてもなあ…
体型も舌も
大抵の物は美味しいと思える味覚で幸せだ
たとえ不味くてもその場は「美味しかったありがとう」って言えるし
プロのシェフの技の蘊蓄を語り続けるオッサンの手料理が
べちゃべちゃのチャーハン、水気が飛んでひからびた鍋だった時
自分で「まあまあかな」って言ってて吹いた
やつらは自分には甘い
「不味かったことがないんじゃなく、美味くなかったことがない」
「この料理を食べるだけで新幹線に乗ってくる価値がある」
「このあいだ連れて行ってくれたレストランも美味しかったけど、
おまえの料理も全然負けてない」
ってすごく褒めてくれたおかげで料理が全然苦にならなくなった。
昨年母が亡くなってからは当然自炊だけど、母が生きてた頃より
自由自在に作れて楽しい食生活。別居してる父にも食べさせると、
「こんなに料理上手なら、おまえ嫁さんいらないよな」と言われる。
そんな優しいなのに元恋人なんだ…
馬鹿彼氏の気持ちはちょと分かる
やっぱり遠距離がネックだったね、明石と東京。彼はあんまり
お金なくて、俺と会うためにバイト増やしてた状況だったし。
しかも俺と会う数年前までは商売うまくいってて金が使えて、
彼はその当時の恋人にはわがまま放題させて何でも買い与えて、
対して俺には何もしてやれない、むしろ俺のほうが安定収入で、
15歳下なのに守ってやるどころかむしろ守られてるみたいで
辛いって言ってた。
※22
彼は肛門に挿入したがるタチだけど、俺は肛門性交に興味なく、
大勢の人前で裸踊りやオナニーやらされることに快感を覚える
露出狂タイプ。そんなふうにセックスが合わなかったことも
別れた遠因かな。つき合ってるとき「俺がもし痔にでもなって
全然セックスに期待できなくなったら別れる?」って訊いたら、
大声で「何言うてんねん!」って笑い飛ばしてたけど。あのね、
恋愛関係に必要なのは手料理・褒め言葉・セックスの快感だよ。
スッキリしたわ