865 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/09(金) 20:59:58
アウシュビッツの人体実験のひとつに
お互い深く愛し合っている母と娘、ってのがある。
ひとつの小さなパンを分け合って食べるようなユダヤ人の母娘を
連れてきて向かい合わせに座らせ、電極で繋ぐ。
娘の唯一動くほうの手の側にボタンがあって、
娘に激しい電気が流される。それを止めるにはボタンを押せばいいが、
そうすると逆に目の前の母親に電気が流れる仕組み。
そうやって「ユダヤ人に母子の愛はどれくらいあるか」を調べるという実験。
最初は耐えている娘も少しずつボタンを押すようになってしまい、
最後には母親を拷問死させてしまうってのが結果だった。
そんな実験を何組も何組もやった。母子だけでなく父と息子、幼い弟と責任感の強い長子など
特に仲がいいと言われる親子兄弟を選んでデータを取ったのだ。
必ず互いを向かい合わせて、やらせる。
結論「ユダヤ人には愛などない」。
これ読んだときは全身けばだった。ネオナチとかいきがってる今のドイツ人全員死ねばいい。
866 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/09(金) 21:04:16
そしてそういう実験をやっていた研究者の相当数が
アメリカにうまいこと逃れて、今でもその子孫が栄えているということ。
これが一番後味悪い。
「許して、許して、ごめんなさい、ごめんなさい」と号泣しながら
娘や青年がボタンを押す回数まできちんと記録に残っている。
867 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/09(金) 21:20:30
久しぶりに本当に後味の悪い話を読んだ。
読まなきゃよかった。
868 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/09(金) 21:46:19
>865
心理学実験に心得があるわけではないのであまり突っ込めないが
その操作から得られたデータは意味を持つものなのかな。
当時の心理学会ではそういうのが有りだったのかも含め
実験デザインとしていかがなものか、専門家の意見も聞いてみたいところだ。
戦争中のエピソードはタガの外れたものが多いのでつい構えてしまう。
事実かどうかはさておいて、こんな生産性の低い実験に
予算や人員を裂ける状況だったのだろうかという疑問もでてくるしね。
まだ細菌兵器や毒ガス実験、双子の片方を痛めつけた後解剖して
比較検討とかの方が信憑性はあるな。
ドイツの例ではないが細菌兵器使用後の患部の変化や
凍傷にかかった手足の壊死する様の記録を取った人へ聞き取りしたという文章は
読んだことがある。着物の下絵描きの職人さんが動員された、とその本には書いてあった。
こちらも実験データの提出と引き換えに訴追を逃れたなんて言われていたね。
で、その実験に関わっていた人物が後のミドリ十字につながっていく…という話。
これはこれで後味わるくなっちゃったかな。
870 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/09(金) 21:59:23
>>865
その実験はきちんと他の民族でも試さないと正確な実験とは言えないな。
871 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/09(金) 22:03:17
悪魔の飽食は嘘が書いてあるって聞いたけど。
ドイツの実験も本当に行われたことなの?
負けた方は言われたい放題だからな。
874 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/09(金) 22:13:49
ユダヤ人はもう被害者商売始めちゃったもんなあ・・・
かつて世界各国で心ある人々がナチから救ったユダヤ人が、
今では金に物を言わせてナチのごとき思想統制を行うという・・・
884 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/09(金) 23:03:21
被害や差別の苦しみは受けた側からしか語れないとは言うけれど
それを語ることでご飯食べちゃダメだよなあ
コメント一覧
『ホロコースト産業』
~同胞の苦しみを「売り物」にするユダヤ人エリートたち
ノーマン・フィンケルシュタイン著(三交社)
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hb/a6fhb811.html
私がその生き残りと主張を始めるんですね。わかります
その後、アメリカはじめ戦勝国も敗戦国も、過去を蒸し返したらきりがないから条約で政治的に決着つけました。だから、韓国の条約反故にする態度はアメリカにとっても都合が悪く、反対するのよ。
その通りです
5さんは歴史をわかっているようですね
日本もたしかに朝鮮人を強制連行し
日本名を名乗らせひどい働かせかたをしました
私たちは直接関わっていないとはいえども
日本の血を引いているので
きちんと謝罪をすべきですね
この問題をないがしろにしているうちは
半日領土問題はなくならないと思います(^o^)/
だからこういうのはむしろ「勝った後」行われてる可能性が高いのよな
優等民族的なことはナチスに限らずガチで研究されてたけど、頭の形計ったり血液型がどうの言ってみたりそういうレベルだったわけだし
本気で通したいなら理屈は適当にでっち上げて暴力で通したほうがよっぽど効率的だし
それが極端な形で表れ実行したのがナチスドイツだっただけ
昔から色々されてる
現在ユダヤ人が金融を牛耳ってるのも
元々は「金貸しは汚い職業だからユダヤ人に押し付けてしまえ」というのがそもそもの発端だからね
同じようにロマ人(ローマじゃないよ)も迫害されてるが
ユダヤ人ほど知られておらず、現在も各国で冷遇されてる
(あまり知られてないのは、ユダヤ人と違って金融などを握ってないためだと思われる)
戦争が起こるとこういう事態が普通になるから
出来る限り戦争は避けようって話だと思う
実験記録は公開されてるのかしら。
俺は、俺の周りの人がそれなりに幸せにやってくれてたらそれでいいや、遠い場所、未来、過去のことなんざ知らね
気にしたところで、どうしようもないことなんざ知らね
こういうところに匿名性があると思い込んでる情弱は黙ってた方が長生き出来るよ
という思考停止が後の悲劇を産む
「気にした所でどうしようもない」の意味や根拠も謎
頭悪いのは仕方ない、模索する人の邪魔と開き直りさえなければ
同盟組んでたんだね……
なんでだと思う?
敗戦国だからだよ
鷺沢萌っていう若くして自殺した作家の小説のなかに、
原爆は「アメリカの実験」って書いてたやつがあった。
降伏を促すためや他国への牽制なら1発で充分だって。
歴史ってのは勝者が作ってきた物だから仕方ないよな
なんちゃら大虐殺みたいに、どんだけ荒唐無稽な話でも
それを覆したかったら、次の戦争はよく見極めて勝たなければならない
それまでは作り話でも真実にならない様に抵抗するのが精一杯だよ
あと、言いたくないがユダヤ人は選民思想やイスラエルの件だけでも
あの時…いればと思ってしまう、口には出さないけど
過去に何があったか学ぶ所で終わっちゃいけない。一番大事なのは次に生かすこと。二度と戦争を起こさないこと
とは直接繋がらなくね?
権力が特定の民族や宗教を弾圧するからそういうことが行われるわけで、
中国なんか戦争してなくてもチベットやウイグルで同じようなことしてるでしょ。
戦争反対だけ言ってたら彼らが日本に手を出して来た場合は大人しく虐殺されてもいいって意味にされちゃうよ。
因果関係を正確に捉えられないからそういう真逆の結論が出てくるんだよ。
これだけ医学が発達しても、風邪をひく人がいなくならないように。