753 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/02(水) 10:42:31
ペルー日本人大使館人質事件
当時のフジモリ大統領が、人質の命を助けることを最優先せず突入したことや、
(フジモリ大統領は人質ほぼ全員が助かったと聞いて、
「俺はついてる!運がいい!」と大喜びだったそうです。)
結局人質の内死亡したのは、反フジモリ派の有力者である裁判官一人であり、暗殺では?との疑いも。
さらに127日に及ぶゲリラと人質との共同生活において、
ストックホルム症候群と思われる現象および、その逆の現象(後にリマ症候群と呼ばれる)も起こっていた。
無線連絡によりサッカーをしている最中に突入をされた若いゲリラたちは、人質に銃口を向けながらも
最後まで撃つことができなかった・・・ゲリラは全員死亡。実に後味が悪い・・・。
なにか人間のおろかさ、儚さ、悲しさが集約している事件のような気がする。
754 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/02(水) 10:44:25
人質もろともふっとばさないだけ、まだまだ文明国だな。
755 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/02(水) 14:29:47
人質もろとも新種の毒ガス実験に利用したロシアはさすが大国
コメント一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/在ペルー日本大使公邸占拠事件
1997年(平成9年)1月7日、テレビ朝日のニュースネットワーク(ANN)の一員として取材に当たっていた広島ホームテレビの取材クルーが、
ANN代表としてMRTA側の声明を取材し全世界に発信するという目的でペルー大使館に突入を試みた。
しかしテレビ朝日の申し出はMRTA側から拒絶された。
人質に危害が加えられることはなかったが、人質の安全を無視した行動として日本とペルーの両政府とのみならず、
各国の多くのマスコミから非難が寄せられた。
「26日の午前6時20分頃にスペツナズと呼ばれる軍の特殊部隊が突入。その際、特殊部隊は犯人を無力化するためにKOLOKOL-1と呼ばれる非致死性兵器ガスを使用した。直後に異変に気付いた武装グループと特殊部隊との間で銃撃戦が発生したが、武装勢力側は全員死亡した。なお、突入の直前に犯行グループ側が人質を殺害したとの報道も流されたが、詳細は不明である。ガスの使用については周囲に一切知らされておらず、解毒薬も特殊部隊の一部にしか与えられていなかったため、人質の救出と治療に問題が起き、最終的に人質129名が窒息死した。ロシア政府は当初、このガスの成分を一切公表しなかったが、後日ロシア保健相が麻酔薬であるフェンタニルを主成分にしたものであるとの発表を行った。しかし、ガスの詳細な成分については今なお不明である。」
ちなみに鎮圧した後ロシア当局は死傷した人質の所持金などを盗んだりもしていたらしい。
マジおそロシア
↓
さらに要求が受け入れらない場合は人質を殺害し自爆すると通告
↓
ロシア当局は要求を事実上拒否
↓
武装勢力が期限を切って人質を殺害すると最後通告
↓
ロシア軍の特殊部隊(スペツナズ)が突入
↓
スペツナズがKOLOKOL-1と呼ばれる非致死性ガスを使用
↓
銃撃戦で武装勢力全員死亡
↓
ガスの使用については周囲に秘匿しており解毒薬もなく、しかもロシア政府はガスの成分公表をせず
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人質129名が窒息死
そのやさしさは無駄にならないよ
心の中でイイ押しとく
いや、ボタン押したれや
「アルファ部隊」なんだよな…
「さらに」以降はこいつが勝手にゲリラに肩入れ
してるだけじゃん
でもテロリストと死ぬのやだから
君人質なw
人柄に関わらずテロリズムは悪というイデオロギーなら後味が悪いって程ではない
いやいや「人質の命を助けることを最優先せず突入した」件は悪いぞ
「人質の命を助けることを最優先せず突入した」なんてのは>>753の勝手な解釈に過ぎん
実際には占拠から突入まで4ヶ月以上交渉が行われ、その間に500人以上の人質が解放されてる
可能な限り人質に危害が及ばない状況を狙って作戦を決行してるよな
「人質の命を助けることを最優先」なんていったら
ゲリラの要求を全面的に呑むしかないじゃん。
サインした首相のことも忘れないでください